夏生まれの下の子の顔がカサカサしてきたな…と感じた秋頃。市販のワセリンを顔や身体に塗ってカサカサを予防していましたがいまいち効果が出ず…。そこで夫に相談したところ、さっそくアマゾンをチェックして一番人気の大洋製薬のワセリンHGを購入してくれました。今回は同じように赤ちゃんのカサカサ肌に悩むママ向けにワセリンのお話です。
どうして赤ちゃんの肌はカサカサになるの?
赤ちゃんの肌はとってもデリケート!

大人よりも皮膚が薄く免疫力の低い赤ちゃんは、顔や身体に一時的に湿疹ができやすいと言われています。赤ちゃんの肌は大人が思う以上にデリケートなのです。また、肌の水分量を調整する機能が十分に働いていないため、空気が乾燥するとすぐにカサカサしてしまう子が多いようです。
冬の乾燥は大敵
冬の乾燥は、湿疹の原因になりやすいと言われています。お散歩に行った時に乾燥した空気に触れてかさかさになってしまう子もいます。特に頬は顔の中でも面積が大きく、外気が触れやすく乾燥しやすい場所です。
カサカサ予防は保湿から!
ワセリンなどでこまめに保湿してあげる
予防接種の際に、看護師さんに「顔のカサカサはね〜ワセリンこまめに塗ってあげるとよくなりますよ」とアドバイスをもらいました。やはり秋〜冬にかけて赤ちゃんのカサカサ肌に悩むママが多いようで、私と同じ質問がちらほらあったようです。ちなみに頭皮がカサカサで気になる場合には、入浴30分前にワセリンをべったり塗って、そのままお風呂でよく洗ってあげるとツルツルになるようです。
ワセリン選びのポイントは?

ドラックストアで購入できるワセリンを試してもダメだった…という人は、成分をチェックしてより不純物が少ないものを選ぶのも一つの方法です。添加物のない無香料、無着色、パラベン(防腐剤)フリーの製品がおすすめです。
肌を清潔に保つことも忘れないで
赤ちゃんのデリケートな肌を保湿してあげることで、カサカサが治まるというケースは多いです。保湿する前に、赤ちゃんの肌を清潔に保つことをお忘れなく。入浴時にしっかり石鹸で洗ってあげましょう。
ベビー石鹸やベビーソープは、ワセリン同様添加物のない無香料、無着色、パラベン(防腐剤)フリーの製品を選んでおくと安心ですね。
皮膚科?小児科?どっちにいくべき?

息子も空気が乾燥し始めた秋ごろから顔がカサカサするようになったのです。近所の皮膚科は激混みのため、息子を連れて行くのをためらっていました。ひどい湿疹の場合は小児科ではなく皮膚科でしっかり診断してもらったほうがいいかもしれないな…と思い始めた頃、予防接種のため小児科に行く予定があったのでついでだしそこで聞いてみようと思いました。
ちなみに小児科でよく処方される「プロペト」はワセリンを目に入っても大丈夫なくらいまでに高純度に生成したものだそうです。ワセリンの不純物が少なければ少ないほど、このプロペトに近づくということですね。
息子のカサカサ肌に効いたワセリンHG
ワセリンHGのここがすごい!
夫がアマゾンで購入したワセリンHGは、アマゾンの中でも人気が高く、レビューを見ても☆4.5と高評価なアイテムです。その理由は不純物が少ないため刺激が少なく、敏感肌や肌のデリケートな赤ちゃんでも安心して使用できることです。また、紫外線による劣化を受けにくいため、刺激物の発生が少ないということで保管もしやすいワセリンです。
ワセリンHGはリピ買いする人続出!
アマゾンのレビューを見ると、赤ちゃんの肌の保湿以外の方法で購入する人も多いようです。手荒れ・肌荒れのために塗っている人、花粉症予防のために鼻の下に塗るという人も見られました。
敏感肌ではなくても、冬場に多い乾燥対策・かかとの保湿などに使用している人もいるようです。アマゾンだとドラックストアで購入するより安く帰るということで、我が家もリピ買いしたいと思います。
ワセリンHGの効果的な使い方
1日に数回、薄く塗ってあげる
実際に1日に数回、ワセリンHGをカサカサの顔に塗ってみたところ、数日でツルツルすべすべになったのです。100日祝の写真撮影では写真館の方に肌が綺麗ですねと褒められました。
乾燥するとカサカサしてしまう冬の時期、小児科や皮膚科に行かなくても赤ちゃんの肌を守れるのはとても助かります。
カサカサしてた息子のほっぺがすべすべになってきた…!!
なんであんなに赤ちゃんて乾燥に弱いんだろ😅
アマゾンで人気のやつで試したんだけど、結構いい感じでした✌️ pic.twitter.com/LzWjttZrr7
— 黄色いひつじ (@kiirosheep) December 3, 2018

過去、娘が小さい頃に経験した湿疹についてはこちらでまとめています。