こんにちは。月齢の低い赤ちゃんのお世話ほど腰を痛めることはない…と痛感している日々を送るひつじです。我が家の息子も9ヶ月を迎え、自治体負担の乳児健康診断へ。そこではなんと10キロ超えの衝撃的事実が。それは私の腰も悲鳴をあげるわ。今回は私の腰を守るために使っているバンテリンサポーターについてのお話です。
腰痛は放置すると怖い
過去、じゆうきママのお話でも触れていますが、腰痛は文字通り腰の辺りが痛くなることを指します。腰痛の原因としては、腰椎という腰の部分にブロックのように積まれている骨が関係しており、腰椎に負担がかかってしまうと、腰回りが痛いと感じるようです。
今回、息子のお世話で腰を痛めて整形外科でお世話になった際、レントゲンを撮ってもらい、骨に異常がないことが確認されました。椎間板が炎症を起こしているということだったので、授乳期でも打てる注射と湿布で対応することになりました。
腰痛の症状が悪化すると椎間板ヘルニアに発展するケースもあります。「これはまずいかも?」と思ったらすぐに整形外科へ行きましょう。
育児中のママは腰痛予備軍
育児中は何かと腰を痛めるママが多いのも事実です。なぜか?育児中の姿勢も含めて、思い当たる原因をピックアップしてみました。
授乳時の姿勢に注意
授乳中はいつの間にか猫背になってしまい、腰に負担を与えているのです。無意識で思い切り猫背になっているケースも多く、夫に何回か言われたことがあります。授乳クッションがなければ家にあるクッションや、枕を代用して位置を調整しましょう。
息子の体重が増えてきた最近は、クッション無しで頭を支えるのは至難の業になってきました。腕にも負担がかかるので、なるべくなら授乳クッションを使いたいと常備しています。
抱っこ紐はほどほどに…
抱っこ紐で子どもを抱えると、両手が自由になっていろいろできる…というメリットがあります。しかし、重くなってきた子どもを長時間(私の場合は15分以上)抱っこするとなかなか腰にくるのです。
娘の保育園の送り迎えで、抱っこ紐で息子を連れて行くことが合ったのですがそれをベビーカーに乗せることに変更しました。抱っこ紐は便利だけどずっとは使えないというのを痛感したのです。
ちなみにおんぶ紐の場合は肩に負担がかかるので肩こりがひどいママは注意しましょう。

中腰の姿勢が多い
とにかく子ども目線で何かをする場合、中腰になることがほとんどなのです。ベビーカーの乗り降り、おむつ替え、着替え、お風呂に入れるとき…気づいたら中腰で前かがみになっている自分に気づきました。
この中腰の姿勢、なかなか辛いんです。ズリバイし始めた息子を追いかけながらのオムツ替えなんて自分がハイハイしているので息切れしそうになりますし。
中腰になるときはなるべく前かがみにならないこと、膝を曲げて姿勢を落とすようにするという抱っこ時の注意点を思い出し、腰への負担を少しでも減らしてあげてください。
腰が痛くて買ったバンテリンコーワサポーター
サポーターは育児ママにもおすすめ
とにかく腰を曲げたり伸ばしたり、起き上がるのが辛い!と腰が大変なことになったときにバンテリンコーワサポーターを購入しました。整形外科での注射と湿布とサポーターを駆使して少しでも緩和されればいいなと思い購入しました。
整形外科の先生に聞いたら、腰痛が心配な人・緩和したい人はだいたいこういったサポーターを購入しているようです。私の姉も甥っ子たちの育児で使用していたそうです。
実際に買ってみた!
近所のドラッグストアに行き、サポーターコーナーを探して購入しました。私が購入したのは「バンテリンコーワサポーター腰用 しっかり加圧タイプ」です。お値段そこそこ高かったのですが、今後痛いときに思う存分活躍してもらうつもりで奮発しました。
男女兼用サイズなので、ウエストゆるくないか心配になるところですが、クロステーピング部分で締め付けを調整できます。

さっそく開けてみると、中身はこのように丸められてビニールに包まれていました。

そして広げてみるとこんな漢字です。黒字にグリーンの刺繍がクールですね。

バンテリンサポーターはしっかり加圧
バンテリンサポーターはクロステーピング構造が腰のねじれを制限しながら、背面の腰上部から下腹部に向けて、加圧し支えることで腰椎から骨盤にかけてしっかりサポートします。
縦方向には伸びにくく、横方向や斜め方向に伸びやすい三次元フィット形状を採用しているからだそうです。腰から下腹部までしっかりフィットし、包み込むように支えます。
一歳前に10キロ超え確定の息子抱っこが辛すぎて腰がやばいことになったのでサポーター買いました。
痛い出費💦
効果あるのか今日から試してみます。 pic.twitter.com/sGKgj5zgGU
— 黄色いひつじ3歳娘+0歳息子 (@kiirosheep) May 15, 2019
夏は蒸れるのでつけすぎ注意…
産後かなり汗かきになったこともあり、少しでも気温が高い日にサポーターをしているとまぁ蒸れるのです。つけるタイミングや時間など気をつけたほうが良さそうですね。
保育士さんに相談したところ、腕の力だけで抱き上げようとすると変な風に力が入ってしまい、腰にかなりの負担がかかるそうです。
まず膝を曲げて姿勢を落としてから抱っこする習慣を付けておくと、自然に腰への負担も減ってくるようです。赤ちゃんとの身体を密着させたまま抱っこすると、より負担が減るようです。何百人と抱っこしてきたプロの話なので、説得力があり早速実践したところ心なしか緩和された気がしました。