授乳中ママがいる友人宅に持っていくオススメの手土産を季節別に考える

授乳中ママへのおすすめ手土産

最近腰痛に悩まされているとら、パパープルタイガーです。とらのこしは重い。先日、赤ちゃんが生まれた友人宅に出産祝いを渡す目的も兼ねて遊びに行きました。その際に、頭を悩ませたのが「手土産」です。授乳中ママは食べてはいけないものが多く、何も考えずに選ぶと大失敗をするハメになります。今回は授乳中ママがいる友人宅に持っていくオススメの手土産を、とらなりの考察を添えて季節別にまとめてみました。

授乳中のママは食べてはいけない物がいっぱい

アルコール・カフェインはNG

まず、授乳中のママには食べてはいけない・飲んではいけないものがたくさんあります。その代表格はアルコールです。授乳中のママが摂取したアルコールは母乳を通じて、赤ちゃんに届きます。未熟な赤ちゃんの身体はアルコールを分解する機能をまだ持っていないので、アルコールは絶対に飲まない方が良いでしょう。同様に、赤ちゃんにとっては刺激が強いカフェインも授乳中のママにはオススメできません。カカオ豆にもカフェインが含まれているので、実はみんなが大好きチョコレートにもカフェインが含まれています。チョコレートは脂質も多く、赤ちゃんに乳児湿疹ができる可能性があるので、更にオススメできません。

母乳が詰まりやすい食べ物はNG

更に、授乳中のママは母乳が詰まりやすい・母乳の出が悪くなるような食べ物はNGです。食べ過ぎると母乳が詰まりやすくなる食べ物の代表は生クリームやバター、アイスクリームなどの乳製品です。(牛乳は1日1杯程度であれば問題なし)

乳製品は少し食べる程度であれば大丈夫と言われていますが、手土産として持っていく際には気を付けたいところ。洋菓子全般にはバターや生クリームが含まれている事が多く、あまりオススメできません。他にも、もち米も母乳が詰まりやすいと言われています。和菓子の中でも、白玉粉を使って作られるお団子などは、手土産として持って行かない方が無難でしょう。

その他、母乳に関する知識についてはひつじさんの以下の記事を参考にしてください。

母乳をはじめとする産後のママの身体に起こる変化

2016.05.27

体を冷やすフルーツはNG

南国など暑い地方で採れるフルーツは、身体を冷やしやすいと言われています。スイカ・マンゴー・パイナップルなどが「身体を冷やすフルーツ」にあたります。普段はあまり意識していないと思いますが、乳腺炎の原因の1つが「血行の悪さ」や「冷え性」なので身体を冷やす食べ物を率先して持っていくのは控えた方が良いでしょう。もちろん、身体を冷やさないフルーツであれば問題ありません。南国のフルーツとは逆に、リンゴなど寒い地方で採れるフルーツは身体を温める効果があると言われています。

赤ちゃんに湿疹ができる可能性があるものはNG

授乳中のママが口にしたものは、母乳を通じて赤ちゃんの身体へと届きます。生まれて半年位の期間に特に気を付けたいのが「乳児湿疹」です。揚げ物などの油っこい食べ物や、スナック菓子・チョコレート・ケーキなどの甘い物を食べすぎると、大量の脂肪・糖質が母乳にも行き渡って、赤ちゃんの乳児湿疹の原因となります。ご参考までに、赤ちゃんの乳児湿疹についてはひつじさんが以下の記事でまとめています。

赤ちゃんが一度は経験する乳児湿疹の話

2016.07.25

脂質・糖質が多すぎる食べ物は、手土産には控えた方が良いでしょう。とは言っても、食べ物を手土産に買っていくのであれば否が応でも砂糖は含まれているので、気にし過ぎると何も持っていけなくなってしまいます。油っこい物や甘い物についても、少し食べる程度であれば問題無いとされています。甘い食べ物を選ぶなら、見た目にも甘そうなコテコテのお菓子ではなく、添加物を使っていない・甘さ控えめでヘルシーな物を選ぶようにしましょう。

母乳を通じて赤ちゃんにアレルギーが出る可能性も

僅かな可能性の話ですが、まだ離乳食を始ていない赤ちゃんでも母乳を通じて卵アレルギーや小麦アレルギーになることがあります。但し、母乳中に含まれるアレルゲンの量はごく微量です。加えて、大部分は抗体でブロックされています。よって、赤ちゃんが母乳を飲んでアレルギー症状を起こすことは稀であり、仮に起きたとしても症状が軽いことが多いです。過度に気にする必要はありませんが、気になる場合はゼリーなど卵や小麦が含まれていない物を買っていきましょう。

何が好き?何を我慢している?を事前にヒアリング

もし聞けるのであれば、事前に「何が好きか?」「授乳中はどんな事を気にして、何を我慢しているか?」を聞いてしまうのが良いでしょう。直接ママに聞けるなら、それもよし。パパつながりの友人の場合には、事前にパパ経由で軽くヒアリングしておく事をオススメします。NG食材を意識しつつ直接意見も聞いておけば、まず、地雷を踏むことは無くなるでしょう。

とらが選ぶオススメ手土産

あれもダメ、これもダメとネガティブな言葉ばかり並べてしまいましたが、それらを踏まえて、最後にとらが選ぶ授乳中ママがいる友人宅に是非持って行きたいオススメの手土産を季節別にご紹介します。

春の手土産

イチゴ(フルーツ)

春のフルーツと言えば、みんな大好きイチゴです。嫌いな人はあまりいないと思うので、ちょっと奮発して良いブランドのイチゴを買っていけば、十中八九喜ばれるでしょう。イチゴにこだわらずとも、フルーツ全般であれば母乳が詰まることが無いのでおすすめです。但し、前述した通りスイカ・マンゴー・パイナップルなど南国のフルーツは身体を冷やすと言われているため、気にして控えている人もいます。事前に情報が無ければ、避けた方が無難でしょう。

夏の手土産

ゼリー

主に寒天やゼラチンで作られるゼリーは母乳が詰まる心配が無く、授乳中のママがいる家庭への手土産としてはピッタリです。通年持っていけると思いますが、最もゼリーが美味しい季節は夏ではないでしょうか。特に、フルーツゼリーが良いと思います。ゼリーが嫌いな人を除けば、銀座千疋屋のフルーツゼリーをもらって喜ばない人はいないでしょう。

コーヒーゼリーにはカフェインが含まれているので選ばないようにしましょう。更にコーヒーゼリーには生クリームをかけて食べるので、組み合わせは最悪です。同様に、抹茶ゼリーにもカフェインが含まれているので避けたほうが良いでしょう。

秋の手土産

焼き芋(安納芋)

秋の手土産におすすめしたいのが「焼き芋」です。我が家のひつじさんがとてつもなく「いも好き」なので、多少その影響も受けているとは思いますが、いも類は母乳に良い食べ物と言われており、授乳中ママには純粋にオススメできる手土産です。

ひつじ・とらのオススメは「安納芋」の焼き芋です。焼き芋と聞くとちょっと安っぽい印象を持つ方も多いかもしれませんが、侮ることなかれ。九州の種子島で作られた安納芋を一口食べれば、スーパーで安売りされているサツマイモには無い上品な甘みが口の中に広がります。焼き芋にバターをつけて食べると美味しいですが、そのバターが要らないくらいの甘みです。

自宅で焼き芋を作るのは面倒なので、電子レンジで手軽にすぐに食べられる冷凍タイプの安納芋(焼き芋)が良いでしょう。袋のまま電子レンジに入れて3分半程度加熱すれば、すぐに美味しい焼き芋が完成します。手土産にもオススメです。

かぼちゃプリン

もうひとつの秋のオススメ手土産が「かぼちゃプリン」です。各メーカーやお店から色々な種類のかぼちゃプリンが販売されていますが、無添加の坊っちゃんかぼちゃをまるごと使った「坊っちゃんかぼちゃプリン」は見た目にも楽しめます。

但し注意点としては、卵や生クリームが材料に含まれている点です。微量であれば問題はありませんが、ママが母乳の出や卵アレルギー影響を気にしているなら避けた方が無難かもしれません。

冬の手土産

ホットのノンカフェイン飲料

冬は温かい飲み物が欲しくなる季節。たんぽぽコーヒーノンカフェインティーを手土産に持っていけば、きっと喜ばれるはずです。たんぽぽコーヒーには母乳の出を良くする成分が含まれていますし、乳腺炎を予防して母乳の出を良くするノンカフェインのママ専用ハーブティーもあります。(ハーブティーの中には授乳中のママが飲んではいけないものもあるため注意してください。授乳中ママ向けにブレンドされたハーブティーだと、安心ですね。)

AMOMAのミルクスルーブレンド

母乳詰まりやチクチクに悩む産後ママのためのハーブティー

豆乳おからクッキー

飲み物を持って行くなら、一緒に食べるおやつも添えたいところ。しかし、一般的な洋菓子にはアレルゲンである卵やバター・生クリームが含まれていることが多く、少し注意が必要です。

その点、食べる人の健康に配慮した「豆乳おからクッキー」であれば、卵やバターが含まれておらず、身体にやさしい原料だけで作っているので安心です。保存料や香料も使わず、無添加のものが多いのも嬉しいポイント。大豆イソフラボンは母乳の出を良くするとも言われているので、授乳中のママでも罪悪感を持つことなくおいしく食べれます。

とらから一言
以上、授乳中のママと赤ちゃんの身体に配慮しながら、おすすめの手土産を季節別に選んでみました。改めて、授乳中ママは我慢しなければならない事が、なんと多いことでしょう…。少し位なら食べても大丈夫と言われる物でも、気にするママにとっては罪悪感が生まれて美味しく食べられないかもしれません。最大限配慮して、喜ばれる手土産を持って行きたいものです。

最後にもう1つ。友人宅に出産祝いのプレゼントを持って行くなら、以下の記事も合わせてご覧ください。実際に出産祝いをもらった側の立場から、もらって嬉しいプレゼントについて考えまとめています。

相場はいくら?もらって嬉しい出産祝いのプレゼント

2016.08.10

ABOUTこの記事をかいた人

パパープルタイガー

娘を愛してやまないIT系週末開発パパ。家では自由気ままにやりたいことをやりすぎて、しょっちゅう怒られている。とらなのにひつじに弱い。じゆうきママでは主にデザイン・システム面を担当。たまにライターとしても登場する。