妊娠中期(5~7ヶ月頃)の身体の変化と注意したいこと

妊娠中期の話

妊娠中期になると、お腹周りが目立つようになり「妊婦さん」らしい体型になってきます。つわりが治まり安定期と言われるのもこの頃です。今回は、これからママになる準備をするために妊娠中期のうちにやっておきたいことや、その頃の赤ちゃんの様子についてまとめました。

妊娠中期に起こるママの身体の変化

おりものが増える

個人差がありますが、妊娠中は女性ホルモンの1つである黄体ホルモンが分泌され、おりものが増える女性が多いようです。おりものの色や状態には個人差がありますが、子宮内に細菌が繁殖しないよう清潔にすることを心がけましょう。量が気になる人は尿もれ用のパンツを使用しているという人もいます。私も白いおりものが気になっていてネットで色々調べたりしましたが、薄型ナプキンを使用して対処していました。おりものの量が多い場合はナプキンだけだと足りない場合があるので、合わせて尿漏れパンツを使うと安心です。

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足がむくむ

子宮がだんだんと大きくなるため、下半身の血行不良になり足がむくみやすくなります。散歩などの運動をする他、むくみ防止の靴下を履くこともおすすめです。産後も足がむくむ時に使えます。大きくなった子宮は膀胱も刺激するので、外出中はトイレの有無を確認しておくと便利です。

胃が圧迫される

大きな子宮は、下半身だけでなく子宮の上に位置する胃も圧迫します。胃が圧迫されることで消化不良による胸やけが起こります。消化不良により便秘になることもあるので、水分はまめにとりましょう。

 妊娠中期のママが準備しておくべきこと

あると便利な「母子手帳ケース」

母子手帳や診察券・保険証をひとまとめにできる母子手帳ケースがあると便利です。ポケットが多いタイプであれば、赤ちゃんが生まれた後も、赤ちゃんの保険証や診察券などを一緒にしまうことができます。妊婦健診の時はこれを持っていく!と決めておけば受付時も診察券を探したりあたふたしなくてスムーズですよ。インターネットでマタニティウェアを扱っているお店では、母子手帳をしまうことを考えてデザインされたバッグ(マザーズバッグ)も売っています。

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腹帯(妊婦帯)を用意する

だんだんと大きくなるお腹を支えるために、腹帯(妊婦帯)を用意しましょう。腹帯には、お腹を固定するベルトタイプと、ショーツと一体型になっているタイプがあります。着回しを考えて2~3枚用意しておくと安心です。お腹周りが大きくなり普段の服がきつくなるので、自然とワンピースやウェストがゴムのスカートやパンツなどの着用率が高くなります。私も仕事中はだいたいヒザ丈のワンピースか、ゴムのパンツを履いていました。ストッキングは通常のものを履いていましたが、妊婦さん用のストッキングもあるようです。

マタニティマークを付ける

電車やバスなどの公共機関に乗るときには、出来ればマタニティマークを付けることをおすすめします。もしも体調が悪くなって倒れてしまったとき、妊娠しているかどうか一目で分かるので周りの人も対処しやすいからです。マタニティマークは自治体の窓口の他、都内では東京メトロ窓口、JRの駅などで配布されています。

厚生労働省マタニティマークについて

結婚式を挙げる・旅行するならこの時期

結婚式の予定がある場合には、つわりの心配もなく比較的体調の良いこの時期がおすすめです。ただし準備の段階であまり無理をしないことと、当日の挙式中気分が悪くなったらすぐに担当者に相談しましょう。会場によってはマタニティドレスの用意がないこともありますが、サイズアップすれば大体のドレスは着ることができます。ママの好きなドレスを選びましょう。新婚旅行で海外旅行をする際は、飛行機の中で産気づく可能性もお忘れなく。旅行の計画を練るときは、国内外問わず産婦人科の先生とよく相談して決めてください。温泉に入っても問題ありませんが、タイルで滑らないようにし、入浴後の水分補給も忘れずにしましょう。

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2016.09.05

里帰り出産の準備をする

里帰り出産を予定している人は、里帰り先の産婦人科への申込みをします。申込みの時期が遅くなると、受け入れてもらえない可能性もあるので事前に産婦人科への確認が必要です。紹介状が必要になるケースがほとんどなので、事前に、里帰り前の産婦人科の先生にその旨を伝えておきましょう。いつ頃までに里帰りをすれば良いのかも確認しておきたいポイントの1つですね。

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2016.09.09

妊娠中期の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの大きさ

胎盤が完成し、成長スピードの上がる妊娠中期には、5ヶ月(16~19週)で80~250g、6ヶ月(20~23週)で250~600g、7ヶ月(24~27週)は600g~1,000g程度にまで大きくなります。妊婦健診は5、6ヶ月は4週間に1度、7ヶ月には2週間に1度になります。この中期の間に赤ちゃんの身体は急成長します。胎動も小さい動きですが、少しずつ感じるようになります。動いたらお腹をなでてあげたり話しかけてみましょう。娘はお腹の中にいる頃から足で蹴ったり手でパンチしたり、やんちゃな気配を漂わせていました。

お腹に話しかけてあげる

胎児の聴覚が発達し始めるのも、妊娠中期である5ヶ月頃と言われています。お腹の赤ちゃんに話しかけてあげて、赤ちゃんが生まれてくることを楽しみにしている気持ちを伝えてあげましょう。お世話になった助産師さんや産婦人科の先生曰く、「今日は暖かかったね」「晴れていい天気だね」など、些細な事でも話しかけてあげることが大切だそうです。

性別が分かるかも…

赤ちゃんの性別が分かってくるのもこの頃です。身体の向きによってなかなか判断できない場合もありますが、上手くいけばどちらか分かります。娘はだいたい6ヶ月頃に性別が判明しました。「実は男の子かもね」と話していましたが、何回か見て先生から女の子と診断されたので名前もなんとなくこの頃から考え始めました。エコーの見方によっては男女逆に判断される場合もあるので、この時期はまだ真剣に受け止めなくても大丈夫です。産まれるまで知りたくない!という人は、事前に産婦人科の先生に口止めしておくことをおすすめします。

妊娠初期(1~4ヶ月頃)の身体の変化と注意したいことについてはこちらをご覧ください。

妊娠初期(1~4ヶ月頃)の身体の変化と注意したいこと

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妊娠後期(8~10ヶ月頃)の身体の変化と注意したいことはこちらでまとめています。

妊娠後期(8~10ヶ月頃)の身体の変化と注意したいこと

2016.09.02

ママのストレスは赤ちゃんに伝わっている

妊娠中のママの体内で分泌されるホルモンは、胎盤から赤ちゃんに伝わります。ママの気分が落ち込んだり、イライラした時にはそれも赤ちゃんに伝わるのです。逆に、嬉しかったり幸せな気持ちを感じるときには、ドーパミンやβ-エンドルフィンなどのホルモンが分泌されてそのまま赤ちゃんに伝わります。パパも忙しいかもしれませんが、できるだけママがリラックスできる環境を作ってあげましょう。

ひつじから一言
子宮が大きくなり始めると膀胱が圧迫されるため、トイレに行く回数が増えてきます。私も夜中に何度もトイレで起きました。今思えば、あれは夜泣きで起こされる予習だったのでしょうか…。