おむつポットの高い交換カートリッジを買わずに自分でゴミ袋を交換する方法

おむつポットのゴミ袋を自分で交換する方法

パンツタイプのおむつ交換が苦手なとら、パパープルタイガーです。今回は「おむつポット」について書きます。最近のおむつポットはとても優秀で、一度入れたら夏場でもほとんどニオイがしなくなる優れものが多いです。しかし一方で、交換カートリッジ(カセット)の値段の高さに驚くママやパパも多いのでは無いでしょうか。最初の本体は安くて、その後の消耗品が高くなるというのはこの手のビジネスモデルの常ですが、そんなメーカーの戦略にまんまと乗らずとも、自分でゴミ袋を交換してリーズナブルに使うことができます。今回の記事では、我が家で実践している「おむつポットのゴミ袋を自分で交換する方法」をご紹介します。

おむつポットとは?

我が家のおむつポットはコンビ社製の「スマートポイ」を使っています。

おむつポット「スマートポイ」の特徴

知らない方のために説明しておくと、スマートポイはコンビ株式会社から発売されているおむつ専用ゴミ箱(おむつポット)のことです。おむつを捨てる時に一番気になるのはニオイかと思いますが、スマートポイは5層の防臭フィルムを備えて、ニオイ漏れを完全にシャットアウトしてくれます。ポットの中に袋を展開するためには専用のスペアカセットを使い、カセット1つで約180枚のオムツを処理することができます。

おむつポットはコンビ社以外からも発売されており、例えば、ベビー用品ブランドとして有名なアップリカ社製のおむつポットがあります。

おむつポットの交換カートリッジは値段が高い

交換カートリッジ(カセット)で利益をうむビジネスモデル

この「おむつポット」はとても便利で一度使うと手放せない存在になるのですが、一つ問題があります。それは、交換用カートリッジがべらぼうに高いことです。スマートポイ本体はカセットが1個ついて1,000〜2,000円程度の値段で買えるのに対して、交換カートリッジにあたるスペアカセットは3個で2,500円程度の値段がします。つまり、1スペアカセットにつき800円以上かかることになります。一度使い始めたら、手放せないであろうことを見越して、なかなか強気な価格を設定しています。交換カートリッジで稼ぐと言えば、エプソンやキャノンなどの家庭用プリンタメーカーと同じ仕組みですね。少々露骨ですが、最初の製品は安くしてその後の消耗品は高くするというのは、この手のビジネスモデルの鉄則ということでしょうか。

スマートポイのスペアカセットはどのくらい割高なのか?

1スペアカセットが180枚収納できるとしても、800円かかるとなると1枚のおむつ処理に5円を支払っている計算になります。通常のゴミ袋に入れることを考えたら、仮に100円ショップで20枚入のゴミ袋を買ったしても袋1枚で5円です。1枚のおむつ処理に5円払うのと1枚のゴミ袋に5円払うのでは、コストパフォーマンスの差は歴然。少なく見積もってゴミ袋に20枚のおむつが入ったとしても、1枚あたりのおむつ処理にかかる費用は0.25円です。実に20倍の差が出ることになります。ちなみに、他社製品もカートリッジ式のおむつポットはだいたいこの位の金額感なので、スマートポイが飛び抜けて高いというわけではありません。

おむつポットの交換カートリッジを自分で交換しよう

交換用のカセットが高いなら、自分で交換してしまおう

但し前述した通り、おむつポットのにおい遮断効果は一度使ったら離れられなくなるでしょう。特にニオイが目立つ夏場は大変重宝します。そのため、とらから提案したいのは、スペアカートリッジを買わずに自作して袋を交換してしまおう、という話です。自作と言っても、やることはとても簡単。自分でおむつポットとサイズ感のあったゴミ袋を買ってきて、それに交換してあげるだけです。以下で紹介する方法はコンビ社製のスマートポイを使っていることを前提としてますが、他社製品でも同様にできると思います。

おむつポットのゴミ袋を自分で交換する手順

まず、中の袋が空っぽとなった交換カートリッジ(スペアカセット)を用意します。本体購入時には1つカセットがついているので、使い終わったあとにそのまま使えばOKです。

そして、空っぽのスペアカートリッジに取り付けるための「マチ付き(とって付き)の家庭用ゴミ袋」を用意します。(マチとはビニール袋の持ち手の部分のことです。)マチなしのゴミ袋でも取り付けできますが、マチありの方が取り付けが簡単です。袋のサイズは20L〜45Lまで試しましたが、スマートポイには30L容量のゴミ袋が最も相性が良いです。

一度、リング状のスペアカートリッジの裏側からまずマチ部分を入れ、くるりとマチ部分をひっくり返して、2つのマチ部分を軽く結び、袋がリング全体を覆うようにして整えれば、無事取り付け完了です。

取り付けの様子を撮影したので、以下で図解しておきます。

ゴミ袋の取り付け説明画像 その1

マチ部分をリングに通す

ゴミ袋の取り付け説明画像 その2

マチ部分を軽く結ぶ

この状態でおむつポット本体に戻せば、特に不自由なく普段通り使うことができます。

ゴミ袋の取り付け説明画像 その3

取り付けて完成!

袋がいっぱいになったら、ゴミ袋を取り出すので、マチ同士の結び目は軽めにして後から外しやすいようにしておくのがポイントです。

ゴミ袋の取り付け説明画像 その4

おむつでいっぱいになったら袋を交換

仮に固く結んでしまったとしても、ハサミで切れば簡単に取り外すことができます。

手間を選ぶか、安さを選ぶか

自分でゴミ袋を付けることになるので、スペアカセットから袋を引き出して簡単に展開すること(もともとの使い方)はできませんが、交換時にちょっとした労力を割くことで、前述した計算を例にすると1枚につき5円→0.25円と20倍のコストカットができます。特に新生児の頃は1日に10〜20回はおむつを交換するので、ちりも積もれば山となるでこのコストは馬鹿にできません。

いやいや、その手間を無くすためにカートリッジ買っているんだよ、という人には要らぬおせっかいですが、もしもスペアカートリッジの値段の高さに納得いかない気持ちを抱いているのであれば、非常にオススメできる方法かと思います。慣れてくると、袋の交換作業も30秒かからずできるようになるので、もともとのスペアカートリッジから袋を引っ張って交換する方法と、時間的にも手間的にも、それほど大差は無くなります。

スペアカートリッジの値段の高さが気になっていた方は、是非一度試してみてはいかがでしょうか。

とらから一言
我が家ではおむつポットの袋を交換するのは、パパであるとらの役目です。何度も交換しているので、既に交換作業はお手の物です。ママに言われたらやるではなく、おむつ増えてきてなぁと思ったらスマートに自ら進んで交換しておくことが家庭円満の秘訣なのだと思います。とらは、3回に2回以上は言われて交換しています。

ABOUTこの記事をかいた人

パパープルタイガー

娘を愛してやまないIT系週末開発パパ。家では自由気ままにやりたいことをやりすぎて、しょっちゅう怒られている。とらなのにひつじに弱い。じゆうきママでは主にデザイン・システム面を担当。たまにライターとしても登場する。