スーパーや赤ちゃん本舗などに並べられている紙オムツはたくさんありますが、どこのメーカーが作っているのか?は意外と見落としがちですよね。娘を産んだ時にお世話になった産院ではパンパースを使用していたこともあり、ずっとパンパースを使っていて1番使いやすいのかな?と思っていましたが、赤ちゃんによっては着心地や相性は様々のようです。そんなわけで、我が家でも各メーカーのM〜Lサイズのパンツタイプのおむつをお嬢様にも履いてもらって、特徴や使い心地を調べてみました。当の本人は、一体どんな事を思っているんでしょうかねぇ…


なお、今回の比較はM〜Lサイズのパンツタイプを中心に紹介しています。「1日に何度もオムツ交換が必要な産まれたて〜寝返り前後の赤ちゃんにはコストも割安なテープタイプ⇒ずりばいを始める頃から履き替えが楽ちんなパンツタイプに変更」が、ひつじさんのおすすめなオムツ計画みたいですよ。赤ちゃんのオムツについては以下でも詳しく書かれているので、合わせて参考にしてくださいね。
4大オムツブランドを徹底比較!
パンパース(P&G)

対象 | 9~14kg |
値段 | ★★★★ |
伸縮性 | ★★★★★ |
吸水力 | ★★★★★ |
肌触り | ★★★★ |
こどもちゃれんじとコラボしており、しまじろうの絵が入っています。ミニひつじが生まれて初めて履いたおむつも、このパンパースでした。我が家で新生児サイズからずっと利用しているので、きっとひつじさんが1番詳しいブランドなんじゃないかと思います。
値段はオムツブランドの中では高くもなく安くもない位置ですが、とらさん御用達のAmazonでは1枚あたり27円前後で購入できますね。吸水力が高く、赤ちゃんが朝までぐっすり寝ていても安心で、実際睡眠中は一度も漏れたことないです。(エッヘン!)
ギャザーが内側・外側の2段階になっていて、ウンチもオシッコも漏れにくくなっていますが、水っぽいウンチだと残念ながら背中から漏れちゃうみたいですね…。内側は水色なのでオシッコの色が若干分かりずらく、他のメーカーに比べるとLでも若干サイズが小さい印象です。オシッコのお知らせラインは1本でした。
ちなみに、パンパースのハイグレードおむつである「はじめての肌へのいちばん」をとらさんの実家にお泊りした時に履かせてもらったのですが、さすが値段が高いだけあって、伸縮性・吸収力・肌触りどれも高レベルな一品でした!内側の色は通常タイプとは違って白色なので、オシッコの色もわかりやすいです。朝目覚めてもお尻がムズムズすることがないので、お尻かぶれが気になる赤ちゃんにもおすすめです。

いつもこの肌触りでお尻につつまれたらなぁ…とも思いましたが、毎日激しく消費しちゃうオムツということで何も言いませんでした。きっととらさんやひつじさんのお財布事情もいろいろあるだろうと思って遠慮しているのです…
ムーニーマン(ユニ・チャーム)

対象 | 9~14kg |
値段 | ★★★★ |
伸縮性 | ★★★★★ |
吸水力 | ★★★★★ |
肌触り | ★★★★ |
Lタイプは女の子用、男の子用と別れており、それぞれピンクとブルーのプーさんがでデザインされています。(Mタイプまでは男女兼用です)値段はAmazonだと1枚あたり27円です。肌触りが滑らかで、足回りのギャザーに加えて、背中の内側にも漏れ防止のギャザーが付いています。
他メーカーでウンチ漏れが気になったママは、ムーニーマンを試してみるのも良いかもしれません。内側は真っ白なので、オシッコの色が少し気になる時もすぐ分かります。
オシッコのお知らせラインは2本になっています。履かされてみての感想は、他メーカーよりもサイズがゆったりしている印象ですね。ちなみにテープタイプはムーニー、パンツタイプになるとムーニーマンと呼び方が変わります。
ユニ・チャームは、ムーニーの他にマミーポコというシリーズも発売しています。キャラクターはディズニーが使われています。マミーポコはムーニーシリーズに比べると低価格(1枚あたり24円)なので、大量にオムツを消費するからできるだけ安いオムツを使いたいという人におすすめです。
ただし低価格だけあって耐久性が弱く、長時間オシッコに気づかず放置していると漏れたりおしりがかぶれちゃうこともあるようです…。児童館で一緒になったお友達のママも、そこがネックになって他ブランドに変えたとひつじさんに言っているのを、こっそり聞きました。
メリーズ(花王)

対象 | 9~14kg |
値段 | ★★★ |
伸縮性 | ★★★★★ |
吸水力 | ★★★★★ |
肌触り | ★★★★★ |
Amazonだと1枚あたり30円と一番高額です。が、品質が一番良いのはメリーズだと思います。特に、お腹のゴム部分のフィット感はピカイチでした。キツくもなくゆるくもないので、オムツのゴム跡が付くことがありません。キャラクターはメリーズオリジナルのうさちゃんです。
内側は白色で、吸収しやすいようにでこぼこ素材になっています。吸収力が高く、オシッコを吸収してもオムツのボリュームがアップしないので、おしゃれなお洋服を着ているときでもスマートに着こなせます。オシッコのお知らせサインは2本ですが、ムーニーマンの方が太くてわかりやすいなってひつじさんが言っていました。
前部分に大きく「まえ」と書いてあるので、きっと、テープからパンツに切り替えたばかりのママでもわかりやすいです。パパがオムツ替えをお手伝いするときにも困らないですね!とらさんがどうだったのかはここでは伏せておきますが…
GOO.N(大王製紙)

対象 | 9~14kg |
値段 | ★★★★ |
伸縮性 | ★★★★ |
吸水力 | ★★★★ |
肌触り | ★★★★ |
グーン(GOO.N)のキャラクターはNHKのいないないばぁのわんわんです。Lサイズは男女別に分かれていて、1枚あたり27円とパンパースとほぼ同じ値段で購入できます。
我が家では、ひつじさんが近くのスーパーの特売セールで見つけた時に勢い良く購入してました。ちなみにとらさんには、安かったので思い切って試しに買ってみた!って言ってました。
オムツ自体は薄いので、お出かけの時の持ち運びが楽そうですね。お腹周りのゴムがゆるかったので、ちょっとオシッコやうんち漏れが心配でした。内側は白なのでオシッコの色は一発でわかりますね。オシッコのお知らせラインは1本で、同じく1本のパンパースの方がはっきり見えてわかりやすいかも?って思いました。
夏におすすめの水遊び用オムツ
暑い夏は、ベランダや庭でビニールプールを出して遊んだりするみたいですね。ミニひつじ自身は、まだお風呂でしか遊んだことがないです。
そんな事したらプールの中でオシッコやウンチをしちゃうかも…って不安な気持ちになったんですけど、最近では水遊び用オムツって便利な物があるらしいです!パンツタイプで水の中でもしっかりガードし、漏れる心配がありません。
4大ブランドが販売している水遊び用オムツ
ムーニー 水あそびパンツ(ユニ・チャーム)
GOO.N スイミングパンツ(大王製紙)
今回はLサイズよりも大きなビッグタイプの紹介は控えましたが、両メーカーともM・L・ビッグと3タイプ揃っています。成長に合わせて、大きいサイズを履けばいいんですね。
水着の下にスイミングパンツを履かせられる赤ちゃんもいるみたいです。これなら、海や川へ旅行に行った時でも楽しめそうです。ただ、共用プールなどの施設によっては使用できない場合があるから注意しなきゃってひつじさんが言ってました。
Amazonファミリーを要チェック!
最後はとらさんからの受け売りです!ネットショッピングの強い味方、アマゾンで「Amazonファミリー」というサービスがあります。オムツやおしりふきなどの育児用品を定期便で購入すると15%安くなり大変お得です。
ミニひつじのパパであるパパープルタイガーはプライム会員だったのですが、このサービスを知らず10ヶ月ぐらい通常価格で購入していました…。Amazonでオムツを購入している方は、登録しなければ損なのでAmazonファミリーへ登録をしましょう!少し分かりにくいのですが、Amazonファミリーは「Amazonプライム会員」に申込をすれば提供されるサービスの1つです。
つまり、既にAmazonプライム会員の方は追加料金の必要無くサービスを利用できます。無料のお試しサービスがあるので、現在Amazonファミリーを使っていない(Amazonプライム会員でない)人でも気軽に試すことができます。

おっと、そろそろ、ひつじさんがこっちに戻って来そうですね。それではミニひつじはこのへんで失礼します!というか、今回はミニひつじの正体がベールに包まれているってことを忘れて、しゃべりすぎちゃいました…。ではでは!(スタコラサッサー)

オムツのサイズアップや、選ぶきっかけについてに触れていましたよね。今回はわたし、1歳を過ぎたミニひつじのオムツがMからLにサイズアップするのをきっかけに、それぞれのメーカーのオムツを使ってみた感想を紹介したいと思います。オムツに関する豆知識も書いてあるので、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね。