寒くなると身体を冷やさないように毛布や布団で体温調整しますよね。それは大人も子どもも同じはず…なのですが、子どもの場合は無意識に布団を蹴っ飛ばすという厄介な点があることを忘れてはいけません。でも、そんな寝相が悪い子でも寝冷えせずに朝まであたたかくいられる防寒グッズがあるのをご存知ですか?今回はスリーパーをはじめとする寝相の悪い子どもの、寝冷え・防寒対策についてお話します!
冬の夜、どんな服装で寝る?

寒い冬は、寝冷えが心配です。親としては可愛い我が子の身体だけではなく、手足も冷やさないように温かい恰好で寝かせたいもの。できれば布団を掛けておけば完璧ですが、寝返りを何度も打って布団を蹴っ飛ばしたりする子どもには通用しません。そんな子どもに毎年悩まされるというママも多いでしょう。我が家の娘も布団をかけると無意識で蹴っ飛ばしてしまいます…。
ちなみに我が家の娘も1歳頃までは体の大きさにフィットするもこもこの着ぐるみを着せていました。
しかし、2歳になった今では着せられるサイズのものがなく、今年は他の方法を考えないといけなくなりました…。
子育てママは子どもにどんな恰好をさせているのか?また、寝冷えしないようにどんな対策をしているのかフォロワーさんたちのアドバイスをもとにまとめてみました!
スリーパーを着れば、寝相が悪い子も風邪をひかない
寝返りを何度も打って布団からはみ出してしまう子どもも、スリーパーを着ておけば朝まで温かく過ごすことができます。
スリーパーの種類も袖がないタイプ、袖が半袖・長袖になっているものなどさまざまです。
2歳ぐらいになってくると、自分で柄を決めたがる子もいるでしょう。購入時に一緒にお店に行き、子ども自身が好きな柄なども選ばせてあげるのもいいともいます。
みんなはスリーパー買う?
冬に大活躍と思えるスリーパーですが、子育てママで使用している方はいるのでしょうか??
フォロワーさんたちにアンケートを取ってみました!
2歳の娘の寝相の悪すぎて笑えない😅
寝る時は私の隣で布団かけてるのに、夜中に動き回って布団の端に移動してる…これから寒くなるし、スリーパー買うかなぁ。みなさんスリーパー使用されてますか??
母数欲しいのでリツイートしていただけると嬉しいです!
— 黄色いひつじ (@kiirosheep) October 17, 2017
スリーパーを利用するママの声
スリーパーを子どもに着せているママから、どんなメリット・デメリットがあるのか教えてもらいました!
メリット
- お尻が隠れるぐらいのものならお腹も隠して冷え知らず
- 秋〜冬は袖の丈を調整してシーズンを乗り切る
デメリット
- 起きている時には自由に動けず嫌がる
- 寝ている間に脱いでしまう

こんなところで購入できる
スリーパーは、子供服を取り扱っている店舗で購入できます。その値段は本当にピンからキリまでのようです…。子供服ブランドについてはこちらのお話でまとめているのでご覧ください。
ネット通販で人気のスリーパー
ネット通販で人気のスリーパーもチェックしてみました!
ホッペッタ Hoppetta champignon 6重ガーゼスリーパー
この記事を書いている時点で、Amazonで一番売れているスリーパーがこちらです。6枚重ねのガーゼでつくられたスリーパーは、肌ざわりもとっても柔らか。6重ガーゼは洗濯するたびに空気を含む特徴があるので、洗濯するたびにふんわり柔らかくなるそうです。スリーパーがずっとふんわり使えたら、ママも赤ちゃんも嬉しいですね。柄や色も豊富で、好みに合ったものを選べます。
otch スリーパー 6重ガーゼ キッズ ベビー オーガニックコットン 100%
同じく、ガーゼを6枚重ねたふわふわのスリーパーです。先に紹介したホッペッタと比べると柄は1種類しかありませんが、値段が約2,000円と非常にリーズナブルです。お値段重視であれば、こちらのスリーパーがおすすめです。
un doudou ベビー ニューマイヤー スリーパー Disney TSUM TSUM
値段は少し高いですが、ディズニー柄のスリーパーもあります。子どもが好きなキャラクターがあれば、喜んで着てくれるので良い選択肢になるでしょう。
Anna Nicola(アンナニコラ) フリーススリーパー
袖付きタイプのスリーパーもあります。こちらは素材がフリースです。一言でスリーパーと言っても形状や素材など、さまざまですね。
スリーパーを嫌がって着れない子はどうする?

スリーパーを嫌がる・着ない子どもはどうやって冬を越すのか…。頭を悩ませるママたちが選んだ方法をまとめてみました。
フリースなどで防寒
熱を逃しにくく、防寒対策バッチリの素材といえばフリースです。その暖かさからパジャマとして利用する大人も多いでしょう。
最近では子ども向けにもフリース素材のパジャマが登場しています。子どもの好きな柄を選んで、楽しく防寒するのもいいですね。
寝相の悪く、着ているもので動きを拘束されてからだの自由を奪われのが大嫌いな娘のために、我が家でも先日フリースパジャマを購入しました。(ついでにひつじの分も買ってもらったので親子でもこもこです笑)
それがお気に入りのようで、お風呂上がりに自分でタンスから出して「これきるのー」とアピールしてきます。笑
ちなみに大人の冷え対策に関してはこちらをご覧ください。冷え性ひつじは今年も防寒グッズを愛用する予定です。
エアコンなどの暖房機器を利用
子どもが布団からはみ出てしまっても風邪を引かないようにエアコンなどで室内の温度をあげ、空調を調整してみましょう。
湿度が低くなりすぎると、喉ががらがらになったりするので加湿もお忘れなく!
動き回る子どもでも安心なおすすめ暖房機器はこちらで紹介しています。
