夏になると涼しさをもとめて水を使ったあそびが増えてきます。娘の通う保育園でも、1・2歳児クラスでは、7月から水あそびが始まりました。今回は子供(赤ちゃん)が楽しく・安全に水あそびができるように、注意点などについてまとめてみました。水着などのアイテムについても触れているので、保育園に通ってないママもぜひ目を通してみてください。
水あそびあれこれ
赤ちゃんの水遊びデビューは何歳ごろから?
秋生まれの娘は、今年で2回目の夏を迎えます。昨年は、マンションのベランダが狭いせいもあり、水あそびを断念。じゃぶじゃぶ池など公園に連れて行こうか迷いましたが、徒歩15分以上と遠いのでそちらも断念。というわけで娘は、今年はじめて水遊びデビューをします。周りのお子さんが何歳ぐらいから水あそびデビューするのかTwitterでアンケートをとってみました!
保育園で水遊び始まるよ☆
週末水着買いに行く予定だよ☆
テンションなんだかおかしいよ☆お子さんの水遊び(家庭でのビニールプールなど含む)いつ頃から始めましたか??
RTいただけると嬉しいです!
— 黄色いひつじ (@kiirosheep) June 15, 2017
どんなことをするの?
一言で水あそびと言っても、いろんな遊び方があります。プールに入ったり(ビニールプール含む)、ホースから出る水を掛け合ったり、シャワーで汗を流したり。保育園によって遊び方が違うので、先生に聞いてみるのもいいですね。実際、保育士さんに聞いてみたところ、去年の写真付きで説明してくれました。
赤ちゃんの水遊びには何が必要?
基本的に何を用意するかは保育園から指示が出ます。
水着
着せやすい、脱がせやすいものを選びましょう。女の子は上下がつながっているワンピースタイプと指定がありました。1〜2歳児クラスであれば90〜95センチのサイズのものがちょうどいいようです。
実際に店舗に出向いて思いましたが、各メーカーによって素材が違うので同じ90サイズでもお腹周りがキツかったり、肩紐が長すぎたりと差が出てきます。気に入った水着を見つけたら、一度試着をして確かめるようにしましょう。(オムツの上からならOKですという店舗がほとんどなので、オムツが外れてない子も安心です。)

水泳帽
プールなどに髪の毛が落ちないように、水泳帽子をかぶります。1〜2歳の頭のサイズの平均は48〜52cmぐらいのようです。娘は私に似て頭のサイズが大きめなので、水泳帽子は通販ではなく、実際に店舗で確かめて購入しようと思っています。
ラップタオル
巻きタオル・スカートタオルとも呼ばれます。いわゆるゴム付きで、スナップボタンで取り外ししやすくなっています。転ばないように子どもの膝丈ぐらいの長さのものを選びましょう。もちろんバスタオルを使って手作りするママもいるようです。ひつじは不器用でちゃんとしたものが作れる自信がないので、お店で購入します…。
買ってきましたー!水着もろもろ保育園での水遊びセット。
身長82㎝、体重9.8kgなのでサイズは90をチョイス。
メーカーによってサイズが違うみたいなので念のため試着も。本人も気に入ってたのでこちらに決定! pic.twitter.com/vETTCGqiSc
— 黄色いひつじ (@kiirosheep) June 17, 2017
保育園などたくさんの子どもが集まる場所では、持ち物がわからなくなることがしばしばあります。名前がないものはそのまま放置されてしまうこともあるので、水着、水泳帽、ラップタオルその他持ち込むものにはすべて名前を書きましょう
子どもの健康状態をチェック
毎日の検温の他に、子どもの様子によって水あそびが可能かどうかを判断します。健康であれば基本的に水あそびはできると判断されますが、場合によってはシャワーだけになったり、水あそび自体ができないということになります。
健康な体づくり
水あそびをするには、健康であることが第一条件です。健康な体づくりは、日頃の習慣が大切です。子どもはまだ自分でできないことが多いので、大人が意識して生活リズムを作っていきましょう。
- 早寝早起きの習慣を作る
- 手足の爪は整えておく
- 耳そうじもこまめにする
- 朝食を食べる
- 毎日お風呂に入る

こんな時は水あそびNG!
子どもの健康状態によっては、水あそびができないと判断されます。子どもの健康状態には注意しましょう。参考までに、実際に保育園のお知らせに載っていたものをまとめました。
- 医師から止められている時
- とびひ・傷が化膿している場合など、皮膚の状態が思わしくない時
- 目やに・結膜炎などで目が充血している時
- 中耳炎・耳垂れがある時
- 熱・咳・下痢・腹痛がある時
- 治療要シール(ホクナリンテープなど)を貼っている時
- 下痢・下痢後の軟便の時(普通便を確認後にプールに入れます)
- 睡眠不足・食欲不振・病気の回復期などで健康状態が思わしくない時
- その他、職員が子どもの状態を見て判断した時

今日の水あそびは最初はおっかなびっくりだったらしいけど、先生やお友達が遊んでいるのを見て自分で遊びはじめたみたい。
帰り道で「水あそび楽しかった?」ってきいたら満面の笑みだった。とりあえず嫌がらなくてよかったな\(^o^)/
— 黄色いひつじ (@kiirosheep) July 3, 2017
家や公園でも水あそびはできる
ビニールプールを使って遊ぶ
自宅でビニールプールを使って遊ぶのもまた楽しい時間です。ビニールプールは大きさがさまざまで、マンションのベランダ用として小さいものも人気があります。水鉄砲や水風船などを使ってみるのもおすすめです。
オムツはどうするの?
保育園に限らず、水あそびができる公園もあります。我が家の近所にも大きな公園で噴水などがあって、そこで水遊びしている子どもたちがいました。まだオムツが取れなくて心配なママは、水遊び用のオムツもありますので水着の下に履かせておくと安心です。各メーカーから発売されている水遊び用オムツはこちらをご覧ください。
