一番好きな飲み物はコーヒーなとら、パパープルタイガーです。ひつじさんが子育て疲れの産後ストレス解消法についてまとめたので、それをパパ目線でも綴ってみます。我が家の子育てはひつじさんがいないと成り立たないので、全くもって偉そうなことを言えた義理ではないのですが、それでも、世の中の仕事も育児も頑張ってる新米パパのために、そして、その気持ちを少しでもママに共感してもらうことで家庭の平和につながることを祈って、綴ってみたいと思います。
家ではとっても自由気ままなとらとして振舞っているので、あまり偉そうなことは言えものではないのですが、育児ストレスとは、それはそれは怖いものです。普段は手厳しくも冷静でしっかりしたひつじさんを、ときに獰猛なオオカミに豹変させます。反撃の隙が無い、理不尽攻撃の嵐。世に言う「八つ当たり」というやつです。でも、我が家の場合は、育児含めて家の仕事はほぼ全てひつじさんがやってくれているので、その時にだけ反論してもフェアじゃないですし、なんとも居た堪れない気持ちになるんですよねぇ。(お風呂掃除くらいは、してますよ。)
私自身が、それはまぁ自分の好きなことを好き勝手にやってしまう人間ですので、家では自由にさせてもらいつつ、八つ当たり要員としての責務をこなし、一方で、アクティブに妻のストレスを解消するという、とら本来の攻めの姿勢も忘れずに過ごしている次第です。まぁ、ひつじととら、結婚する以前から遡って着々と培われてしまった関係性というのもありますが。笑(付き合った当時は、とらの方が強かったのになぁ。しみじみ。)
パパ目線で綴るママの産後ストレス解消方法
ということで、ここからはパパ目線で我が家の産後ストレス解消法を綴ってみます。ママ自身が記載したストレス解消法については、以下の記事で紹介しています。まだ読んでいない方は、ぜひ先にママ編をお読み頂けると幸いです。
大きな声で歌う
娘と一緒に大きな声で童謡(「どんぐりころころ」「大きなくりのきのしたで」「ぞうさん」など)を歌うことは、娘も喜びますし、ママのストレス解消につながるようです。そして、童謡をそのまま歌っても、歌う側も飽きてしまうので、我が家では「替え歌」をして遊んでいます。そして、この替え歌でひつじはとらをチクチクと攻撃してくるのです。例えば、30歳を迎えて徐々に後退の足音が聞こえつつあるとらの額をみて「〜さん、〜さん、おーでこがひろいのねー」とか、もっと直接的な表現だと「〜さん、〜さん、はーえぎわうすいのねー」とかとか。地味に傷つきます。が、まぁこれは和気あいあいな感じなので、まだ平和な部類に入るでしょう。
huluでドラマや映画を観る
huluはとても気に入ってくれるようで、探偵物のドラマなどをよく観ています。huluは日テレ傘下になってからは番組の種類がかなり豊富になって、実に元が取れるサービスになったなぁと思います。
よく観てくれているので「それならばもっと良い視聴環境を提供してあげよう!」と思い、中古ですが、良かれと思って奮発して65インチの大型テレビを購入しました。しかしながら、それほど広くはない我が家のリビングでは、娘が遊ぶプレイマットと近い位置に大型テレビを置かなければならず「娘にこんな大きな液晶のチカチカした光を見せられない!」となって、逆に妻がhuluを観る機会が減ってしましました。完全に裏目です。
(追記:その後、65インチの大型テレビはオークションで売り払ってもっと小さいサイズのテレビを買い直しました。huluは引き続き家族で楽しんでおります。)
出前館で出前を取る
出前館については特にこれと言った小話はないのですが、安くて美味しい寿司が食べれるので私自身も楽しみに、活用しています。
出前館で頼む場合の注意点としては、直接ネットで頼める店舗の場合には手数料分の料金が上乗せされてしまうことです。そのため、1円でも節約したい方は出前館にある店舗にネットで直接頼めないか?を探すのも一つの方法です。但し、出前館の場合にはAmazonポイントが使えたり、タイミングによってはお得なキャンペーンに参加できたりするので、我が家では好んで使っています。
近所の児童館に行く
平日、私が仕事に行っているときは、よく娘と一緒に児童館に行って遊んでいます。我が家の近くには、綺麗で広い児童館と昔からあるやや狭い児童館があるのですが、前者は広くて綺麗なだけあっていつも混んでいるそうで、他のママと赤ちゃんがいなくて貸し切り状態になることもある後者の児童館もお気に入りのようです。
たんぽぽコーヒーを飲む
ノンカフェインティーも好んで飲んでくれていましたが、私が妻のために買った中で一番ヒットした飲み物はこの「たんぽぽコーヒー」でした。私自身も、初めて飲んだ時は、たんぽぽの根はこんな香ばしい味がするのか!と驚きました。たんぽぽコーヒーを飲んだことが無い人も多いかもしれませんが、麦茶とコーヒーを足して2で割って、もう少し香ばしくしてコーヒー寄りにしたような、そんな味がします。妻のために買ったのですがあまりに美味しいので、コーヒー好きの私もカフェインの摂取を控えたい夜の時間にちょくちょく飲んでいたら、飲み過ぎと怒られました。
たんぽぽコーヒーを代表するノンカフェイン飲料に興味をお持ちの方は、ぜひ姉妹サイトの「のんカフェ」にも足を運んでみてください。
パパに任せてひとりでお出かけ
いってらっしゃいのタイミングでは「任せてくれ、大船に乗ったつもりで行ってきてくれ。」と送り出すのですが、我が家の娘はミルクをあまり飲まず、母乳しか受け付けなかったので、お腹が空いて泣いてしまった時には、もうお手上げです。離乳食が始まってからはその点はだいぶ楽になりましたが、生後5ヶ月前までの最初の頃は泣き出してしまったらすぐにSOS…でした。
パパのマッサージ
毎日ではありませんが、夜に娘を寝かしつけたタイミングで、ひつじさんにマッサージをしてあげます。主に、日々重さを増していく娘の抱っこでダメージを受けた腰のマッサージです。最初は押す力が強すぎて「痛い!強すぎ!」と、これまた罵詈雑言を浴びせられることもありました。「せっかくマッサージをしてやってるのに、なんだその態度は」と、決して口には出せない心の叫びをグッと堪えて、日々腰をぐっぐっと押し続けていたわけですが、最近では適度な指圧感を完全に体得したようで、ひつじさんの口数も減り、ご満足頂けているようです。一生懸命マッサージをすると体力も消耗するので、短期決戦型のとらはそのまま一緒に眠りについてしまいます。
キャンディークラッシュをする
ひつじさんは書くのを控えたようですが、とら的には、これは書かずにはいられません。キャンディークラッシュとは、キャンディーを指で弾いて揃えて消すスマートフォンのパズルゲームです。我が家の家庭は、代わりにキャンディーをクラッシュすることで崩壊を免れていると言っても過言ではありません。キャンディーのクラッシュ量が多い時は、ひつじさんのイライラのボルテージが上がりつつあるときなので、要注意です。我が家の娘は、早くから「指差し」ができるようになったのですが、これは一重に、飴玉を人差し指で弾く母の姿をそばでずっと見てきたからに他なりません。
キャンディークラッシュはクリアしてもクリアしても新たなステージがどんどん出てくる終わりなき戦いなので、目標達成思考のとらからするとなんともモチベーションがあがらないゲームなのですが、たまにひつじさんからスマホを借りて超難しいステージに挑戦するときは、燃えます。
以上、パパ目線で綴ったママの産後ストレス解消法でした。
