産後の生理再開はいつから?ママの生理周期とつらい生理痛の話

ママの生理周期とつらい生理痛の話

出産後に生理が再開する時期については個人差があり、いつ頃までにはという確証はありません。しかし、排卵自体はされているケースが多いです。今回は生理に関するお話についてまとめてみました。Twitterで聞いてみた産後の生理再開アンケート結果も紹介しています。

生理とは

生理についておさらい

そもそも生理とは何のことを指すのかおさらいしてみましょう。生理とは「生理的出血」の略称で別名「月経」とも呼ばれており、初潮(はじめての生理)から、妊娠期間中と産後数ヶ月を除き、50歳頃までずっと続きます。ちょうど10歳ぐらいから初潮を迎えることから、小学校の授業で習ったという人も多いでしょう。初潮を迎えると、女の子の体の中にある女性特有の子宮が、大人の女性のものとして機能し始めます。

個人差はありますが、初潮後は毎月子宮から出血が起こります。出血は平均して5〜7日間ほど続き、その際に痛みを伴う人も多くいます。生理が始まって2日目ぐらいをピークに出血量が増えますが、その後は次第に出血量が減り、生理が終わります。ストレスや食生活を含めた生活習慣によって不規則になることもあります。

生理周期

生理周期とは、生理が始まった1日目から、次の生理の始まる日までの期間を指します。28日や30日と人によって周期はバラバラです。基本的には25〜35日以内であれば正常の範囲内と言われています。生理周期が早い人は1ヶ月に2回生理が来る人もいるようです。ちなみに私は妊娠前はかなり不規則な周期で、2〜3ヶ月こなかったりということもありました。人によってそれぞれ違うので、妊娠を計画している人は生理記録を付けてみて自分の周期を確認しておくのもいい思います。

排卵とは?

産後は無出血で排卵が始まることも

妊娠を意識し始める人が意識するのが排卵でしょう。排卵とは、妊娠するために卵巣にある卵子が飛び出すことを指します。排卵した卵子と、精子が出会って受精が起こったあと受精卵として子宮の中に着床し、妊娠がスタートします。生理周期によって、この排卵する日(排卵日)を調べることができます。これは産後のママも同様で、産後しばらくは無月経期間が続きますが子宮が回復するとやがて排卵が始まります。産後の場合、排卵が始まっていても出血が伴わないことがあるので、生理が再開するまでに時間がかかるケースもあります。

次の妊娠を希望してなければ、生理がこなくても避妊する

1人目の育児が大変で、次の子はまだまだ…と考えているのであれば、生理がこなくても避妊が必要です。産後は妊娠前と違い、いつ生理が再開するかわかりません。早い人は産後1ヶ月、遅い人は1年半以上と人によってかなりの個人差があります。生理がこないから…といって妊娠する可能性がゼロではないので、妊娠を希望しないのであれば避妊が必要です。

産後いつ頃から再開するものなの?

じゃあ、みんなはどれぐらいに再開しているの?と気になる人もいるでしょう。私自身は産後1年1ヶ月で再開しましたが、姉は5ヶ月頃に再開…と姉妹でも全く違います。下記ではアンケート結果もろもろをまとめています。

一般的にはいつ頃再開するの?

2016年10月にtwitterでアンケートを取ったところ、母乳・ミルク問わず8割のママが産後1年以内に生理が再開していました。回答してくれたママさん2,325人中38%が6ヶ月未満、37%が6ヶ月〜1年未満、残りの25%が1年以上という結果になりました。かなりの個人差があることがわかります。

母乳の出る量と関係してる?

一概に全員に当てはまるわけではありませんが、母乳のママに比べるとミルクのママは再開時期が早くなるようです。ミルク育児のママの中には産後1〜2ヶ月で再開した方もいました。完全母乳や混合育児のママも、授乳回数が減ってくると生理が再開する傾向があるようです。これらは、母乳に関するお話でも触れているように、母乳を生成するホルモンである「プロラクチン」が影響していると考えられています。

母乳をはじめとする産後のママの身体に起こる変化

2016.05.27

第一子、第二子以降違う?

だいたい同じという人もいれば、第一子の時は完全母乳で再開までに10ヶ月、第二子はミルクとの混合育児で6ヶ月で再開したというケースもそれぞれです。赤ちゃんによって飲む量も違ってくるので、ママ自身の体質によって再開時期が決まるというわけでもないようです。

赤ちゃんとのお風呂

生理が再開しても子育ては中断できません。ということは、赤ちゃんをお風呂に入れることも考えなけれないけないのです。自分のことで大変な生理中ですが、パパが仕事で遅い日にはお風呂は必然的にママ担当になってしまいます。そうなった時の対処法を、私が実践している方法や先輩ママからのおすすめ方法について紹介します。自分にとってやりやすい方法を試してみてください。

赤ちゃんだけ湯船に

赤ちゃんが自分で立てるようになったのであれば、赤ちゃんだけ湯船に入れて浸からせます。その横でママはダッシュで身体や髪を洗います。おもちゃを持たせておくと大人しくなる子も多いようですが、それでも目は離せません。お風呂の底に足を滑らせて溺れてしまわないように注意が必要です。ママが下着をつけ終えた後に赤ちゃんを湯船からあげ、バスタオルにくるんで着替えさせます。脱衣所が狭いと一連の流れが結構大変です…。

赤ちゃんは湯船、ママは洋服を着たままで

多い日などどうしても出血が気になる場合は、ママは服を着たまま赤ちゃんをお風呂に入れる方法もあります。結構な勢いで水を飛ばされるようですが…。赤ちゃんを寝かし付けた後に、ママのお風呂タイムを別に設けているようです。まだ夜泣きをする赤ちゃんの場合、ママがお風呂に入っている時に、眠りから覚めてママを探して泣いてしまう…ということもしばしばあると言っていました。タイミングが難しいですね。

ママも一緒に入る

脱衣所で赤ちゃんを待たせておき、先にママだけ身体や髪を洗い、その後親子で一緒に湯船に浸かります。湯船に浸かっている間は、水圧により経血の出血は見られないことが多いのでそのまま入ってしまうママもいるようです。

心配な日にはタンポンを

多い日にはタンポンを付けておくと、出血の心配も少なくなります。タンポンが苦手という人も多いので、無理にしてお風呂に入る必要はありません。やりやすい方法を見つけてください。

パパにも知ってほしいつらい生理痛とその対策

子どもを出産した後の生理痛はなかなかつらいものですよね。痛くても育児は休めないし、薬も服用できない…気分まで落ち込んできます。ママがどんな辛い思いをしているか、パパは体感することはできませんが、思いやることはできるはずです。(この言葉がどうか夫にも届きますように…)夫婦の問題として、一緒に考えてみてください。下記では授乳中のママでもできる生理痛対策を紹介します。

市販薬はNG

授乳中のママはなるべく市販の薬は服用しないようにしましょう。母乳を通して赤ちゃんに薬の成分が届いてしまうことがありますし、赤ちゃんにとってその薬がアレルギーの原因になることがあるからです。どうしても生理痛がひどい場合、授乳中であることを説明し医師の処方して薬を服用してください。

ハーブティーを飲む

一般的に生理痛に効果があるハーブとしては、下記の3つが有名です。

  • ラズベリーリーフ
  • カモミール
  • サフラワー
  • チェストベリー
  • ブラックコホシュ

どれもノンカフェインなので、生理痛が酷いけれど授乳中で薬が飲めないママは試してみてください。最近では、生理痛対策専用のハーブティーも発売されています。ホルモンバランスを整えるハーブやイソフラボン、身体を温めるショウガが含まれたハーブティーが生理痛を緩和してくれます。

生理痛がひどい時に飲みたいノンカフェイン飲料については姉妹サイトののんカフェでまとめています。

食生活を含めた生活習慣を見直す

生理痛は体の冷えが原因で悪化するとも考えられています。お腹を冷やさないことはもちろん、体が冷えないように暖かい飲み物を飲んだりしてみましょう。私の友人は寝る時に腹巻きしたり、カイロを貼ったりしていたようです。

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2016.12.02
ひつじから一言
上記のTwitterアンケートでも紹介しているように、個人差がかなりあるのが産後の生理再開時期です。そして妊娠前は生理不順だったものが産後は定期的にきたり、はたまたその逆もしかり。生理痛もひとそれぞれ辛さが違います。世のママの参考になればと思って、実体験も含めてお話を書いてみました。