母乳をはじめとする産後のママの身体に起こる変化

産後のママの身体に起こる変化

産後のママの身体に起こる大きな変化といえば母乳がでることです。母乳の量は人それぞれで、ママによっていろんな悩みがありますよね。今回は、母乳を含めた産後のママの身体の変化についてお話しします。実は母乳で育てる3分の2のママは「乳腺炎」に悩まされているのです。

産後一番の変化は「母乳」が出ること

出産後、赤ちゃんにおっぱいを吸われると母乳が出てきます。母乳がどれくらい出るのかは人によって全く違います。

産院での授乳指導

出産後、ほとんどの産院では授乳指導の時間を設けています。授乳方法の他にもミルクの作り方、搾乳指導などが行われるので、初産のママでも安心です。退院後、母乳に関する悩みや飲ませ方などの相談に応じてくれるのが母乳外来です。母乳の量が足りているのか不安を感じる場合は一度外来時間など確認して受診してみましょう。母乳マッサージをしてくれることもありますよ。入院中のお話や、ミルクについてはこちらでまとめています。

出産入院中のママの生活

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赤ちゃんの成長に欠かせないミルクの話

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授乳中のママが気を付けたいこと

おっぱいに関する病気「乳腺炎」

母乳で育てている3人に2人のママ乳腺炎に悩まされています。下記の症状がでたら、早めに病院へ行きましょう。

おっぱいに関する症状

  • 熱をおびて、しこりができる
  • 赤みを帯びる
  • 押すと痛む
  • 母乳の色が乳白色ではなく、黄色っぽい

身体に関する症状

  • 発熱(中には40℃近くの高熱を出す人も!)
  • 寒気、頭痛、関節痛
  • 腕を上げる、赤ちゃんを抱っこすると胸のあたりが痛む

おっぱいが詰まるのを防ぐために、母乳を飲ませる時は基本的に左右交互に飲ませるようにしましょう。また、バランスの良い食事をとることで血液の循環も良くなり、母乳も良質になりますよ。

母乳が詰まりやすいまたは良くないとされる食べ物

以下の食べ物は、一般的に摂取しすぎると母乳が詰まりやすくなると言われている食べ物です。母乳が詰まると、乳腺炎を発症しやすいので、これらのものが好物でもしばらくは量を控えましょう。

  • ハンバーガーなどのファストフード
  • もち米、玄米
  • 生クリーム、バター、アイスクリームなどの乳製品
  • 揚げ物

全く食べてはいけないということではありません。あくまでも食べ過ぎに注意してバランスの良い食事を心がけが大切です。ちなみに私はチョコレートが大好きで、産後もイライラするたびに食べていました。ですが、チョコを食べた次の日必ずと言っていいほど娘の顔に乳児湿疹が出来たので、それ以来、チョコの食べ過ぎには注意しています…。乳児湿疹についてはこちらを参照にどうぞ。

赤ちゃんが一度は経験する乳児湿疹の話

2016.07.25

マリーゴールドやクリーバーズなど、母乳の詰まりに効果的なハーブもあります。母乳詰まりに悩んでいるママには、AMOMAのミルクスルーブレンドがオススメです。母乳詰まりを改善することを一番に考え調合されたハーブティーで、全国にある産婦人科病院でも500箇所以上で採用されている実績があります。私も娘と月齢の近い子がいる友人宅で飲んだことがあり、ハーブのほのかな香りがとても爽やかでした。食事よりもおやつと一緒に飲むことをおすすめします。

AMOMAのミルクスルーブレンド

母乳詰まりやチクチクに悩む産後ママのためのハーブティー

カフェインやアルコールには要注意

コーヒーなどに含まれるカフェインやお酒に含まれるアルコールも授乳中には控えたい成分です。母乳はママが摂取した食べ物がダイレクトで赤ちゃんに届くので、赤ちゃんに刺激の強いカフェインやアルコールは控えたいですね。まだ体の機能が未発達の赤ちゃんは体内にこれらの成分が溜まると発育の妨げになってしまいます。

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母乳量を増やすためには

母乳マッサージの他にも、母乳を出しやすくする成分が含まれているハーブティーを飲むことで、出る母乳の量を増やすことが期待できます。母乳の量が少ないことに悩んでいるママにおすすめしたいのが、AMOMAのミルクアップブレンドです。8種類のオーガニックハーブが配合し、ミルクアップのことを一番に考えて作られているハーブティーです。

AMOMAのミルクアップブレンド

ゴクゴクと音をたてて飲んでくれた!母乳育児を目指したいママを応援。

その他、母乳の質を良くする食べ物や飲み物についてはこちらでまとめています。

母乳育児を考えるママにおくる母乳の知識

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辛い時はミルクに頼る

どうしても母乳が出ない時は、ミルクに頼っても問題ありません。赤ちゃんの吸引力は0歳児ながらとても強いものです。おっぱいが出なくても吸い続けて、乳首が切れてしまったというママもいます。出るだけ母乳を飲ませて、後はミルクを飲ませると赤ちゃんのお腹も満たされますし、ママも辛い思いをしなくて済みます。

母乳以外のママの身体の変化

抜け毛

産後3ヶ月頃から特に抜ける量が増えます。全く抜けなかったというママから、抜ける量がすごすぎて驚いたというママまで人それぞれです。私の場合は産後38ヶ月ぐらいが抜け毛の量がピークでした。排水口に溜まった髪の毛や、ドライヤーで乾かすたびに落ちる毛を見て青ざめましが、髪で悩む夫を前にそんなことは言えないので黙っていました。部屋の中に落ちている毛も、赤ちゃんが口にしないように見かけたら掃除をしています。

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生理

妊娠中や産後しばらくは排卵もない「無月経期間」が続き、生理が止まります。授乳中は母乳を生成する「プロラクチン」というホルモンが分泌され排卵機能を停止させるからです。ホルモンの分泌は主に夜間に増加するといわれ、添い乳で眠らせる人などは特に排卵が遅れると言われています。1日5回以上、1回の授乳時間が10分程度だと排卵が抑えられるそうです。平均するとミルクのママは産後2〜4ヶ月、母乳のママは産後6〜10ヶ月頃に生理が再開するようです。中には産後1年以上生理が来ないママもいます。私もその1人です。しかし、排卵自体は再開しているため、次の妊娠を望んでいない場合はしっかり避妊しましょう。

腱鞘炎、片頭痛、腰痛といった悩みも

赤ちゃんのお世話に追われる日が続くと、ママの身体にもストレスが溜まってきます。これらのお悩みは、育児ママにとってもしぶとい痛みです。ママの負担を減らすためにも、パパに頑張ってもらいたいですね。

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自分だけではないので安心して

以上のように、産後のママには身体に様々な変化が起こります。最初は私だけなんで…??となりましたが、いろんなママの話を聞いてみると「みんなそうなんだ!」と思うことがたくさんあります。一人で悩まないで、いろんな人の話を聞いてみましょう。

ひつじから一言
娘は寝る前に母乳を飲んでお腹を膨らませてから寝ます。眠いのに寝れない赤ちゃんは機嫌が本当に悪く、近所迷惑かと思うぐらいの大声で泣き喚きます。普段は娘にメロメロの夫も、この時ばかりはてんてこ舞いで、すぐに私にSOSを出してくるのです。そんな夫に対し、イライラのボルテージが上がった時は「父乳出してみなさいよ!」と無茶ぶりをします。夫がそれに対して「からだの構造上出るわけがない」とか、あーだこーだと言い返して来た時にはぐずった娘をそっちのけで口論が始まり、やがて娘のおたけびで口げんかの幕が閉ざされる、というのが定番になりました。だって男の人ばかりずるいですよね…。なんで男の人は父乳出せないんでしょうかね…。