臨月まであと少し!妊娠後期の上の子のお世話はどうする?

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第二子もいよいよ妊娠後期に入る頃、私のお腹もだいぶ大きくなっていました。そしてお恥ずかしい話、その頃3歳目前の娘相手に体力がついていかない状態だったのです(笑)一人目の妊娠のときとは違い、二人目の妊娠中は自分のペースでできないことが多くイライラする方もいるでしょう。今回は、妊娠後期のママと上の子の付き合い方やお世話について、出産時に上の子を誰に預けるかなど二人目以降ならではの気になることをまとめてみました。

上の子との付き合い方、どうしたらいい?

自分がお姉ちゃんになることを徐々に意識させる

「赤ちゃんが生まれたら、○○ちゃんもお姉ちゃんだね」「おなかの赤ちゃんにいいこいいこしてあげようね」など、上の子に対して日常の中で少しずつ下の子が生まれることを意識させるようになりました。保育園では「○○ちゃん、おねえちゃんになるのよ~!」と嬉しそうに話していたようです。

抱っこなどの触れ合い

お腹が大きくなるにつれて、10キロ以上ある上の子を抱っこするのはそうとう大変になってくると思います。お腹の赤ちゃんに万が一のことがないようになるべくなら立って抱っこはやめた方がいいでしょう。私もこの時期は上の子と触れ合うときはイスやソファに座った状態で、膝の上にのせて紛らわせていました。

「お母さんのおなかは赤ちゃんいるから、抱っこはお父さんね」と早いうちから言い聞かせていたので、本人も理解したのか夫にしか抱っこをせがまなくなりました。

ママができない遊びは他の大人と…

今回も臨月が真夏ということもあり、お腹が大きくなる妊娠後期は夏の始まりでもありました。暑い時期に外に出て長時間遊ぶというのは拷問に近かったので、夫に丸投げしていました。

ダイナミックな動きができるようになると、一緒に遊べるお父さんという存在が欠かせないようで、「こうえんいくー!はやくー!」と休みの日は夫を連れ出している娘でした。

上の子にもママと遊べないことでイライラした気持ちになることがあるでしょう。そんなときは他の大人と思い切り遊ぶことでストレス解消に繋げられるといいですね。

なんで期やイヤイヤ期を迎えたら

いやいや

2~3歳前の子ども特有の「なんで○○なの?」の無限ループ。妊娠中で情緒不安定になりがちな時にはうんざりしてしまうこともあるかもしれません。絶賛イヤイヤ期の最中でさらにいらいらしてしまい、子どもにあたってしまうといったママもいるでしょう。

上の子も上の子なりに成長しているあかしだと思ってうんざりしながらもあきらめて対応していました。パパや他の家族がいる場合には、「頼んだ!」と任せてしまっていいと思います。

ちなみに、夫は時々急に機嫌が悪くなって泣いたりする娘に対し、「○○ちゃんはどうしてそんなに怒ってるの?」と聞いたところ、「おとうさんとおかあさんにあまえたいからだよぉ」と訴えられたそうです。子どもの主張も激しいものです。

出産のとき、上の子は?

ぼちぼち考えなければいけないのが、ママが出産前後病院に入院した際の上の子のお世話問題です。実はこれが一番悩ましいことでもあります。世帯によって環境は様々です。自分たちにとって負担が少ない方法を選んでみてください。

パートナーに頑張ってもらう

パパ

両親や義両親にお願いできない場合、パパに面倒を見てもらうしかないという家庭も多いです。上の子がすでに保育園や幼稚園に通っている場合には普段よりも少し早い時間に迎えに来てもらい対応するという方法です。その時ばかりはお仕事を早く切り上げてもらいます。

家事全般が苦手…というパパにとってはつらい時期かもしれませんが、ママも頑張っていると考えてやってもらうしかありません。

両親・義両親

引っ越したことにより、夫の実家と一駅分離れた場所になった我が家。しかし、新居のそばには安心して出産できそうな産婦人科がなかったため、私の実家で出産に決めました。現在娘は保育園に通っていますが、里帰り出産の場合は2か月ほど保育園を利用停止できるとのことだったのでそうすることにしました。

選択肢の一つとして、慣れた場所・落ち着いた環境で出産したいということもあり一人目同様里帰り出産をするというママも多いようです。姉の場合、次男出産時に長男がすでに幼稚園に入っていたこともあり、入院中はお義母さんに泊まりに来てもらい長男の面倒を見てもらっていたようです。

自治体のヘルパー制度を利用する

パパが家を不在にすることが多いときは、やむを得ず自治体のヘルパー制度を頼むという選択肢もあるようです。自治体によっては産後の経過が芳しくない家庭が利用できるようなので、一度ホームページを確認してみましょう。

子どもを預けている施設に連絡を

代わりにお世話する人について話しておく

保育園や幼稚園に通っている場合は事前に報告していると思いますが、それでも臨月に入ったらもう一度確認の意味で伝えておくと安心です。子どもを預ける時間や預ける人の変更(例えば両親もしくは義両親などに送り迎えをお願いするなど)もしっかり伝えておきましょう。

里帰りするママは利用料についてもチェック

普段上の子を保育園や幼稚園に預けていて、里帰り出産を予定している場合、里帰り中の月額の利用料が免除される場合があります。自治体が運営している施設の場合はホームページなどをよく確認し、遅くとも妊娠後期もしくは臨月までには手続きを済ませておきましょう。

ひつじも里帰り組

引越し先の付近では、なかなかいい病院が見つからず、やむを得ず里帰り出産を選択しました。一人目も里帰りだったので、病院についての知識もありますし、何より上の子の面倒を実母に任せられるという点で大変助かったと思っています。保育園は自治体が運営している認可保育園ということもあり、約2ヶ月の利用停止届けを出し、利用料を免除してもらいました。

妊娠後期の赤ちゃんとママの様子は?

妊婦健診は2週に1度と少し増える

健診

24週0日(妊娠7か月1週目)から35週6日(9か月4週目)の間は2週間に1回の妊婦健診が推奨されています。通院の回数が多くなり移動が大変だったりしますが、おなかの赤ちゃんのためにもしっかり受診しましょう。

妊娠後期の妊婦健診は妊娠8か月で28週と30週の2回、妊娠9か月で32週と34週の2回、臨月の妊娠10か月以降は1週間に1回です。産院の指導にもよりますが、里帰り出産を予定しているママはだいたい34~36週の間に里帰りをするという方が多いようです。

食事と体重管理がポイント

安定期に入った後、いつも通り食事を続けていると胸やけや胃もたれが起こることがあります。子宮が大きくなり、胃などの臓器を圧迫するためです。Twitterでは、脂っこいものを食べるときは少量にしたり、小分けにして食事をしたりして乗り切ったというママの意見もありました。

また、身体が重くなり長時間の運動ができなくなる時期でもあるので、体重管理にも気を付ける必要があります。糖質の多いアイスやケーキなどのお菓子を食べると必要以上に体重が増えすぎてしまいます。あまり体重が増えすぎると、産婦人科から指導を受ける場合があるので注意しましょう。

逆子

通常出産に向けて、赤ちゃんの頭は下になってきます。しかし、羊水の中で動き回るうちに頭が上に向いたままで成長してしまう赤ちゃんもいます。我が家の二人目は24週頃からずっと逆子のままで、妊娠8か月最初の28週健診でも逆子と診断されてしまいました。

逆子を治す方法として、先生に推奨されたのは「身体を横にして寝ること」です。右側に背中があったようで、左側を向いて寝るように指導されました。先生によってはこの時期から逆子体操を指導するというケースもあるようです。

通常しゃっくりの位置などで逆子かどうか判断できるようですが、お腹の中でいろんなところを蹴ったりパンチしたりするため、どちらが頭なのか全くわかりませんでした…。そして左向きで寝ること2週間、次の30週健診では逆子が治っていたのです!

腰痛がひどくなるママも

腰痛

子宮が大きくなると圧迫されるのは胃や腸だけではありません。お腹が大きくなることで、支えるための腰に負担がかかり腰痛になるというママもいます。あまりにもひどい場合には、整形外科を受診したりマタニティ用の骨盤ベルトなどでサポートしましょう。

早産の危険性

37週以前に出産することを「早産」といいます。早産で生まれた場合、赤ちゃんの体重がどれぐらいあるかで生存率が変わります。1,000gを超えると、もしも早産になった場合でも生存できる確率が高いと言われています。28週ごろの赤ちゃんのほとんどは1,000gを超えているようですが、まだまだお腹の中で成長するべき時期です。

身体機能がしっかりする生産期ごろまで順調に育つよう、妊娠高血圧症候群などを発症しないよう気を付けましょう。

妊娠高血圧症候群とは…

日本産科婦人科学会によると妊婦さん約20人に1人の割合で起こるそうです。重症化すると、ママは血圧上昇、蛋白尿に加えてけいれん発作(子癇)、脳出血、肝臓や腎臓の機能障害、肝機能障害に溶血と血小板減少を伴うHELLP症候群などを引き起こす可能性があります。

また赤ちゃんの発育が悪くなったり(胎児発育不全)、胎盤が子宮の壁からはがれて赤ちゃんに酸素が届かなくなり(常位胎盤早期剥離)、赤ちゃんの状態が悪くなり(胎児機能不全)、場合によっては赤ちゃんが亡くなってしまう(胎児死亡)ことがあるなど、妊娠高血圧症候群ではお母さんと赤ちゃん共に大変危険な状態となることがあります。

お仕事中のママは産休に入る準備を

仕事2

上の子を保育園に預けて仕事をしているママは、いつから産休に入るかなどのスケジュールを確認しましょう。引継ぎ業務などがある場合は事前に準備しておくと周囲の人も安心です。育休中にもらえるお金なども事前にチェックしておくと安心です。

お腹が大きくなると電車やバスでの移動も一苦労です。通勤時の満員電車がつらいというママは、通勤時間をずらしたりなど職場との相談も必要です。妊娠後期はお腹もかなり大きくなし、バランスがとりずらくなります。イスに座るときも転ばないように注意してください。

その他妊娠後期のお話については、こちらのお話でもまとめています。

妊娠後期(8~10ヶ月頃)の身体の変化と注意したいこと

2016.09.02
ひつじから一言
一人目とは違い、子どもがいる生活の中での出産は環境が大きく変わります。子どもにとってもママにとってもストレスが少ない方法を選べるといいですね。