妊娠後期(8~10ヶ月頃)の身体の変化と注意したいこと

妊娠後期の話

いよいよ予定日も近づいてきて、出産までラストスパートの妊娠後期です。お腹が大きくなり辛い時期ですが、赤ちゃんと会えるまであと少し。今回は妊娠後期のマタニティライフとお腹の中の赤ちゃんについての様子をまとめました。出産する前だからこそできることもあるので、参考にしてみてください。

妊娠中のママが一度は考える妊娠線のケア

お腹が大きくなるにつれて、お腹の皮膚が急激な伸びに耐えきれずに亀裂が入ります。この亀裂の事を「妊娠線」と言います。妊娠線のできる場所は、お腹周り以外にも胸やお尻、太ももなど妊娠によってふっくらする箇所にできることもあるようです。妊娠線の症状もひとそれぞれで、おへそから1本の線がまっすぐ下に伸びたり、まだらな線がいくつもできる場合もあります。

私はロクシタン派

予防法としては、妊娠線予防のクリーム保湿クリームなどを塗り、肌を潤すことが推奨されています。私はお腹が目立ってきた頃から、ロクシタンの保湿クリーム(ボディローション)を塗っていました。

私の場合はお腹の真ん中に薄っすらと1本の妊娠線が出来ましたが、出産後はほとんど目立たなくなりました。おそらく事前にクリームを塗っていなかったら、もっと線が目立って残っていたと思います。妊娠線予防は早めのケアが大切です。

専用クリームは多くのママから好評

私自身は専用の妊娠線予防クリームを使うことはしませんでしたが、仲良しの先輩ママ曰く「ストレッチマーククリーム」は予防効果が高かったそうで、妊娠線はほとんど出なかったそうです。

ストレッチマーククリーム

妊娠線予防クリームは様々なメーカーから発売されています。他社製品と比較しての特徴として「香料や着色料を使っておらず無添加で肌に優しい」「血行促進作用がある成分が含まれている」点が挙げられます。もちろん身体に合う・合わないや、もともとの体質によるところもあるので、こればかりは一概に良いとは言えません。ですが一般的な保湿クリームよりは効果が期待できるので、まだ妊娠線予防クリームを使っていない方は試してみる価値はあると思います。

女性100人の声から生まれた「ストレッチマーククリーム」

国産で無添加、血行促進成分も含まれている妊娠線予防クリーム

最も売れているのはママ&キッズの「ナチュラルマーククリーム」

尚、世の中的に最も売れている妊娠線予防クリームはママ&キッズの「ナチュラルマーククリーム」です。産婦人科医・皮膚科医との協力体制のもとでつくられたこのクリームは、たまごクラブなどの育児系雑誌などでもよく取り上げて紹介されています。知名度もあるので人気は高いですが、使ってみた人の感想を口コミサイトで調べてみると「効果があった」という口コミと「あまり効果が無く目立った妊娠線ができてしまった」という口コミが1:1くらいでした。

妊娠線の他にも気を付けたいことや、マタニティライフについて

むくみやすい

妊娠中期から後期の頃は、ママの体内の血液量が増えるため、足がむくみやすくなります。この頃は赤ちゃんに栄養を届けるために、大量に血液が必要になり、自然と血中の水分量が増えてきます。その影響で、足に水分がたまりやすく、むくみにつながっていくのです。湯船でのマッサージや、着圧ソックスなどで足への負担を和らげましょう

お腹が張る

胎動を感じるときや、何も無い時でも急にお腹が張って固くなることがあります。ストレスなどママの気分によっても関係するようです。だいたいは自然に治まりますが、心配な場合は横になり様子をみます。お腹が張る回数が頻繁になって心配なときは産婦人科に連絡し、診察してもらいましょう。

腰が痛くなる

妊娠初期に比べるとお腹がだいぶ大きくなるこの頃は、お腹を支えるために腰への負担が大きくなります。整体によっては妊婦さんの受け入れが難しいケースあるので、マッサージの予約をするときはマタニティプランがあるかどうか事前に確認しておきましょう。ちなみに私の実家にはマッサージチェアがあり、里帰り中に毎日ずっと繰り返ししていました。コルセットで腰痛を予防するママもいるようですよ。

お医者さんのがっちりコルセット

3重の強力ベルトががっちり支えて驚くほど腰が楽になる

産休に入る

働いているママは予定日の6週間前である8ヶ月頃から産休に入ります。ただし、体調によってはそれよりも前に産休を取得するママもいます。仕事の引き継ぎは前もって無理のないスケジュールで行いましょう。私も妊娠後期で産休に入りましたが、急に仕事がなくなったので時間を持て余すこともしばしば…。読書や掃除、刺繍などで時間をつぶしていました。一転して産後は何かと忙しくなるので、事前に出産手当金・育児休業給付金の手続き方法など、改めて確認しておくことをおすすめします。

出産後に必要な手続きと申請できる助成金・給付金

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入院準備をはじめる

妊娠後期になると、いつ産気つくかわかりません。後で、「あれを買っておけば良かった!」と後悔しないように臨月までに入院グッズを用意しましょう。パパや他の家族と一緒にリストに漏れがないかをチェックすると、忘れやすい物も安心ですよ。

産後に退院してからすぐに役立つママと赤ちゃんのおすすめグッズ

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美容院へ行っておく

臨月までに美容院へ行って髪の毛を整えておきましょう。産後1ヶ月は赤ちゃんのお世話で、外出が難しくなります。髪が長い人はデジタルパーマをかけておくと、産後の忙しい時でも髪をまとめやすいですよ。また、美容師さんに妊娠していることを伝えておくこともお忘れなく。

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妊娠後期の赤ちゃんについて

赤ちゃんの大きさ

この頃の赤ちゃんはおなかの中で指しゃぶりをしたり、手足をバタバタさせるため、胎動をはっきり感じるようになります。胎動とは別に、しゃっくりをする赤ちゃんもいますよ。赤ちゃんの大きさは妊娠8ヶ月(28~31週)で約1,600g、妊娠9ヶ月(32~35週)で約2,400g、妊娠10ヶ月・臨月(36~39週)には約3,000gとどんどん大きくなります。

妊娠24週~35週までの間は妊婦健診が2週間に1回、臨月の10ヶ月には1週間に1回のペースで受診します。最近ではエコー検査の技術が発達し、3Dや4D検査を導入している産婦人科もあるようです!赤ちゃんの表情も見れて楽しいですね。

名前を考える

赤ちゃんが生まれてくるまであと少し、大体は性別もわかってくる頃なので赤ちゃんの名前を考えてあげましょう。まだ性別がはっきりしない場合には、男女どちらかの候補を考えておくと安心です。

姓名判断(いい名前ねっと)

ちなみに私たち夫婦は字画にこだわる派だったので、こちらの姓名判断を使って名前の候補を考えていました。

逆子になっていないか確認

通常頭が下になって産まれてくるため、妊娠後期頃になると赤ちゃん自身が身体の向きを変えて自然と頭が下になるようにします。しかし、頭が上になったまま大きくなる赤ちゃんもいて、この頭が上になったままの状態を「逆子」と言います。逆子のまま自然分娩をすると、手や頭が産道に絡まり母子ともに身体への危険が大きいため、帝王切開が推奨されています。

帝王切開など、出産に関する知識についてはこちらの記事で取り扱っています。

正しい出産の知識を身につけるために母親学級に参加しよう

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逆子の原因ははっきりとされていません。32週ぐらいまでは赤ちゃん自身が羊水の中で自由に動き回るため、妊婦健診時に逆子の状態になっているというケースもあります。その後自然に治る場合と、逆子体操などで外部から刺激を与える方法があります。32週を過ぎて逆子の状態が続くようであれば、担当の先生とよく相談して対処しましょう。

妊娠初期(1~4ヶ月頃)の身体の変化と注意したいことについてはこちらをご覧ください。

妊娠初期(1~4ヶ月頃)の身体の変化と注意したいこと

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妊娠中期(5~7ヶ月頃)の身体の変化と注意したいことはこちらでまとめています。

妊娠中期(5~7ヶ月頃)の身体の変化と注意したいこと

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あと少しで出産!臨月の過ごし方についてはこちらをご覧ください。

「陣痛まだかな...」と不安な気持ちを抱えるママへ送る臨月の過ごし方

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ひつじから一言
赤ちゃんに会えるまであと少し、なんだかそわそわしますよね。多くの人が早く出てきてほしいと思いますが、出てきたら出てきたでママの自由はどんどん奪われていきます。妊娠中にできることはやっておきたいですね。