育児にかかせない抱っこ紐、どのメーカーがおすすめ?

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赤ちゃんが生まれると必ずと言っていいほど使うのが抱っこ紐でしょう。まだ歩けない赤ちゃんを抱っこするのはもちろん、子どもが大きくなってからでも利用する機会があります。下の子が生まれたとき、娘は3歳前だったのでまだ抱っこ紐使うかな…というので下の子用に新しく抱っこ紐を購入することにしました。今回はおすすめの抱っこ紐選びのお話です。

抱っこ紐ってどんなもの?

肩や腰に太いベルトがついているため、何もなしで抱っこするよりも赤ちゃんの体重が分散され負担が少なくなります。育児アイテムとしても人気で、出産祝いとしてプレゼントされる方も多いようです。

抱っこ紐の種類はどんなものがあるの?

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横抱きタイプ

生まれたばかりの赤ちゃんや、首が座っていない赤ちゃんのために、赤ちゃんを横に寝かせてだっこします。赤ちゃんの寝ている姿勢を保つことができ、抱っこしながら寝たらそのままおろしても起きないというのは嬉しいポイントです。

しかし、横抱きタイプは片方の肩に負担がかかるため、長時間の利用はおすすめできません。娘が新生児の頃使っていましたが、体重が増えてくると肩への負担が大きくだいたい5キロぐらいで縦抱きに変更しました。現在では両肩で支えられるタイプが多いようなので、抱っこ紐購入時に使用方法を確認してみてください。

縦抱きタイプ

抱っこ紐の王道とも言えるタイプです。縦抱きの中でも対面タイプと前向きタイプがありますが、新生児のうちは首がサポートできるように対面タイプがおすすめされています。

両手を使うことができるので、お出かけのときは縦抱き抱っこ紐タイプが楽かなと思います。また、おんぶ紐にもできるものが多いので、家事など両手を使いたいときに便利です。

赤ちゃんがママの体の前にいることもあり、前かがみになったときに落下の可能性があり注意が必要です。

スリングって何?

抱っこ紐はどれがいいかなと検索していると、スリングというものを目にしますよね。スリングとは抱っこ紐の一種で赤ちゃんを布でくるんで抱っこします。東京都生活文化局の記述によると、幅広の布を保護者がたすき掛けの要領で片方の肩に掛 け、柔らかくたわんだ部分で子供を保持するものとされています。

最近ではその軽さや持ち運びの楽さから、生後すぐに使える『定番のバナナ抱き』スタイルで赤ちゃんと散歩しているママをよく目にしますね。

抱っこ紐の選び方は?メーカーはどんなものがあるの?

抱っこ紐の安全基準を知っておこう

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子どもを毎日抱っこするものだから、安心安全なものを使いたいというのは親の願いですよね。抱っこ紐安全協議会では、抱っこ紐の安全基準には一般的に3つあると言われています。

一つは日本の安全基準であるSG基準。製品の構造、製品への注意表記、取扱説明書の表示の全てにおいて細かく規定されており、製造メーカー・使用者双方ともに重視した規定内容になっています。 他の基準にはない上部からの落下の危険性を安全規格に組み込んでいます。

次にEN基準。これはヨーロッパ連合(EU)地域で適用される任意の統一安全基準です。一般的な抱っこひもとスリング双方の基準があります。特徴としては、製品の構造に細かな規定を設けることで安全性を担保しており、製品への注意表示や取扱説明書への表示よりも重点を置いています。

そして最後にASTM基準です。これはアメリカの安全基準で、一般的な抱っこひもとスリング双方の基準があります。 抱っこひもの基準は強制規格で、取得しなければ販売ができません。製品の構造への規定より、製品への警告表示、取扱説明書への表示を規定することで安全を担保しています。より、使用者の注意喚起を重視しています。

抱っこ紐のメーカーによって生産国が異なり、この基準もどれを使っているのか違うことがあります。

抱っこ紐のメーカーはいろいろある!

抱っこ紐と一言で言っても、そのメーカーは数多くあります。日本で使われている抱っこ紐で、アカチャンホンポや西松屋など赤ちゃん向けのお店で並ぶことが多いものをピックアップしてみました。

エルゴベビー

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オレンジの貝殻のようなマークが目立つエルゴベビー。エルゴはアメリカハワイで誕生したブランドです。エルゴベビー・ベビーキャリアはアメリカの安全基準ASTM F2236, ヨーロッパの安全規格EN 13209-2に適合しています。

エルゴベビーとベビーキャリアの2種類ありますが、エルゴベビーは新生児から使用する場合、首を安定させるインサートが必要になります。ベビーキャリアの場合はその必要がありません。

アップリカ

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ベビーカーやチャイルドシートなど赤ちゃん用品で有名なアップリカ。アップリカは日本の企業なので、その製品はSG基準が使われています。抱っこ紐の場合は新生児のころから3歳ぐらいまで使えるのものがほとんどです。

専用のシートを使えば、横に寝かせて赤ちゃんを抱っこすることができます。娘が小さいときはこちらのアップリカ製品を使っており、3歳になった今も家の中で夫が抱っこ紐で娘を抱っこすることがあります。

ベビービョルン

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ベビービョルンは北欧スウェーデンの企業です。ベビービョルンのベビー製品は、EN規格やASTM規格など厳格な安全基準に準拠しています。

新生児からインサートなしで使えるタイプもあり、生後すぐの赤ちゃんに確実にフィットするよう、小児科医の協力のもと開発されています。インサートを追加する必要がなく、インサートによる暑さで赤ちゃんが嫌がる心配もないことから人気の抱っこ紐メーカーの一つでもあります。

おすすめの抱っこ紐は?

一人目はアップリカ、二人目はエルゴベビーと我が家では抱っこ紐を2つ使ってきました。そこで記憶を頼りにすることもありますが、アップリカとエルゴの使ってみておすすめなポイントを紹介したいと思います。

エルゴベビー

おすすめポイント

  • 新生児でもインサートなしで使えるタイプがある
  • アカチャンホンポなどで試着ができる
  • カラーバリエーションが豊富
  • 抱っこ紐カバーなどオプションが市販でも購入できる

商品を探すときにいろんな店舗や楽天・アマゾンを検索しましたが、多様な種類や色が揃っています。グッドデザイン賞なども受賞していることもあり、デザインは幅広い世代に受け入れられやすいものですし、使い方もわかりやすいという印象があります。

3ポジション(対面抱き、腰抱き、おんぶ)の抱き方で使用が可能です。新生児頃から使っており、別売りのインサートが必要ないタイプだったので購入しました。夫もたまに息子を抱っこする際にしようしていますが、背中の留め具も止めやすく、ベルトの位置も調子しやすいので使いやすいと言っています。

抱っこ紐カバーなどのオプション有無によって異なりますが、だいたい1万円台〜3万円台と値段の幅が広いです。息子用にはベビーキャリア アダプトを購入し、現在でも使用しています。

アップリカ

おすすめポイント

  • 国内メーカーなので日本人の体格に合っている
  • アカチャンホンポなどで試着ができる
  • 新生児には横抱きタイプがある

エルゴに比べると若干お値段はお休めです。安いものであれば1万円以下で購入できます。

アップリカの中でも人気の「コランシリーズ」は2016年、新しいSG基準に対応したモデルで再登場しています。2015年に購入していた我が家のタイプは今販売されておりません。。。

コランハグは新生児シートと併用する事で、新生児期に平らなベッドの横抱っこが出来ます。別売りなのが残念ですが、赤ちゃんの安全のために、首がすわるまでは新生児シートを利用しましょう。

ひつじから一言
二人目以降なら新生児の頃から抱っこ紐はかかせない育児アイテムだと思います。上の子の保育園の送り迎えがあり、その間下の子を一人にはしておけないのでやはり二人目以降は抱っこ紐は欠かせないと思います。実際我が家では一人目のときは生後2ヶ月ぐらいに、二人目は生後1ヶ月には抱っこ紐を使っていました。

産後、ママの体調が良くなってくる頃やお出かけの頻度があがる頃を目処に購入するのが良さそうですね。