ディズニーチケットを譲り受け、そういうことなら行ってみようということになったひつじ一家。ディズニーリゾートといえば子どもも大人も大好き!という印象ですが、かれこれ数年行っていないため子どもにおすすめのアトラクションやレストラン情報などちんぷんかんぷん…。そこで今回は子どもと一緒にいくディズニーについて、リサーチしてみました。
子どもと行くならランドorシー?
はじめてのディズニーデビュー、思い切り楽しんでほしいと思い、どちらがおすすめなのかアンケートを取ってみました!子育てママのおすすめははたしてどちらなのでしょうか??
そういえば来月初のディズニー行く予定です💡
ランドとシー、子供と行くならオススメはどちらですか??
ぜひ投票お願いします💦RTもしていただけると嬉しいです😊
— 黄色いひつじ (@kiirosheep) October 21, 2017
8割以上のママがディズニーランドをおすすめしてくれました!この結果にシー推しだった夫は少々不満そうでしたが…。
どういった点がおすすめなのか、大変なのか、子連れ目線でいただいたアドバイスをまとめてみました!
ランド派
- 子供向きのアトラクション・エリアが多い(ほぼすべてのエリアで3歳未満でも楽しめるアトラクションがある)
- パレードが近くで見れる
- エリア間の移動がしやすい
- 雨の日が大変
8割以上のママがおすすめしてくれたディズニーランド。人気の理由は子どもでも楽しめるアトラクション数が多いことや、坂道や階段が少なくパーク内での移動が楽といったところにあるようです。
子ども向けのアトラクションが多い
2017年10月現在、子どもに人気のイッツ・ア・スモールワールドは残念ながら準備中ですが、他にもウェスタンリバー鉄道やジャングルクルーズ・蒸気船マークトウェイン号・トゥーンパークなど3歳以下の子どもでも楽しめるアトラクションがたくさんあります。
間近でパレードが楽しめる
パレードを見る場所も、場所取り次第で目の前で見ることができます。その楽しさに子どもはもちろん大人も思わず興奮しそうですね。
雨の日は…
デメリットとしては、雨が降るとの室外のアトラクションが停止になったりして利用できないので、ちょっと物足りないというところでしょうか。
シー派
- 雨でも楽しめるマーメイドラグーンがイチオシ!
- キャラクターと写真が撮りやすい
- パーク内は階段や坂道が多くベビーカーでの移動が大変
- 真ん中が海なので、アトラクションによっては行くのが大変
残念ながら少数派となってしまったディズニーシーですが、それでも楽しめるポイントは多いようです!
イチオシはマーメイドラグーン
中でもおすすめしてくれたママが多かったのは、雨の日でも子どもが退屈しない「マーメイドラグーン」エリアです。
身長制限がないアトラクションがほとんどなので、3歳以下の子どもでも利用できます。
身長制限のないアトラクションも
シーという名の通り、海をテーマにした乗り物が多いのも特徴です。
船に乗って周遊するディズニーシー・トランジットスチーマーライン、ヴェネツィアン・ゴンドラなども人気です。パーク内をバスで移動するビッグシティ・ヴィークル、電車で移動するディズニーシー・エレクトリックレールウェイなども子どもと一緒に楽しめるアトラクションです。
移動が大変…
デメリットとしてアドバイスしてもらったのは、パーク内の移動についてです。ディズニーシーはランドに比べて坂道や階段が多いため、ベビーカーでの移動はとても大変のようですね。また、シーの場合パークの中心が海になっているため、別のエリアへの移動が手間になるようです。
ベビーカーでの移動を考えているのであれば、あまりシーは向かないみたいですね。
子どもの食事

さて、アトラクションと同時に大事なのがパーク内での食事でしょう。
ファミリーレストランのように子ども向けメニューがあるのかも気になるポイントですよね。ディズニーのキャラクターたちと一緒に食事ができたら楽しいのに…という希望もあるかもしれません。
ランドとシーで、お子様メニューのあるレストランをまとめてみました。
※それぞれ2017年10月現在公式サイトの情報をまとめています。尚、一部のレストランでは予約が必要となりますのでこちらをご参照ください。
ディズニーランド
- ポリネシアンテラス・レストラン※
- ザ・ダイヤモンドホースシュー※
- クリスタルパレス・レストラン※
- センターストリート・コーヒーハウス
- イーストサイド・カフェ
- れすとらん北齋
- ブルーバイユー・レストラン
- クイーン・オブ・ハートのバンケットホール
- チャイナボイジャー
- ハングリーベア・レストラン
- グランマ・サラのキッチン
- プラザパビリオン・レストラン
ショーがみられるレストラン
ポリネシアンテラス・レストランとザ・ダイヤモンドホースシューは、なんとディズニーのキャラクターが登場するショーを眺めながら食事ができます!子ども用のメニューはランチで2,000円を超えますが、思い出づくりに!と利用するママは多いハズです。
ボリューム感のあるお子様メニュー
それぞれのお店のラインアップをみてみると、8歳以下向け12歳向けといった表記があります。小学生が満腹になるぐらいの量と考えるとかなりのボリュームですよね。まだ小さなお子さんには、大人のメニューを分けてあげた方が無難かもしれません。
ミッキーのお皿をつかったり、料理のところどころにキャラクターの形が見受けられて可愛いらしいのですが、とても2歳の娘じゃ食べきれないだろうなぁといった印象でした。
少食な子どもにもおすすめビュッフェ
クリスタルパレス・レストランはビュッフェ形式なので、まだお子様ランチ一人分の量を食べきれない子どもでも、少量ずついろんなものを食べられるのでおすすめです。
ディズニーシー
- ホライズンベイ・レストラン
- S.S.コロンビア・ダイニングルーム
- マゼランズ
- カフェ・ポルトフィーノ
- リストランテ・ディ・カナレット
- レストラン櫻
- ユカタン・ベースキャンプ・グリル
- ヴォルケイニア・レストラン
キャラクターと料理を楽しもう!
ホライズンベイ・レストランでは、事前に予約をしておくと料理を食べている最中にキャラクターと楽しめます。
小さい子ども向けのメニューが少ない
料理の品数・ラインナップ・ボリューム感をみると、小学生ぐらいの子ども向けメニューがほとんどです。(実際に12歳以下のお子さん向け、8歳以下のお子さん向けなどメニューの下に表記があったりしました。)
ホライズンベイ・レストランは4歳ぐらいから8歳ぐらい向けのメニューを出していますが、それでも2歳ぐらいの子どもには多いかなという印象です。
レストランではなく軽食もおすすめ
レストランのようにかしこまった場所が苦手という子も多いでしょう。その場合は、食べ歩きできるようなメニューを近くのベンチで食べるという方法もあります。子どもと一緒にフォトジェニックなスイーツや軽食を楽しんでみましょう!

次回は実際に行ってみた感想、子どもが楽しめたアトラクション・逆に怖がってしまった嫌がってしまったアトラクションなどについてまとめてみようと思います。