育児中ママの手荒れケア 〜忙しいママにおすすめのハンドクリーム編〜

育児中ママの手荒れケア

冬になると気になるのが、手のカサカサです。子育てをしていると手を洗う機会が思いの外多く、手が荒れてしまったというママもたくさんいます。手荒れがひどくなると、皮膚がひび割れやあかぎれの状態になり水につけるだけで痛い思いをします。今回は、育児による手荒れの原因や手の保湿ケアについてまとめてみました。育児で2度めの冬を迎える私がおすすめするハンドクリームと、周りの先輩ママおすすめのハンドクリームについても紹介します。これから何を購入しようか迷っている人に参考にしてもらえるとうれしいです。

育児中に起きやすい手荒れの原因たち

いつもの生活で、起きたら洗顔というように育児もこれをする前には手を洗う、これをしたら手を洗う…という場面が出てきます。一体どんなことをしてママの手が荒れていくのか、パパにもぜひチェックしてもらいたいです。願わくばこれを読んだ世のパパたちがママの負担を減らしたい!と自ら育児を率先してやってくれますように。

ミルク作りと哺乳瓶洗浄

おむつ交換と同じくミルクを飲む回数が多いのが新生児の頃の赤ちゃんの特徴です。哺乳瓶はきちんと洗浄しないと、バイキンが付いたままの状態で赤ちゃんがミルクを飲むことになってしまいます。ミルクを飲むたびに洗って消毒してまた洗って…1日に何回かやらねばいけないのです。

オムツ交換

とくに新生児のままが気を付けたいのがオムツ替えです。新生児の頃は1日15回以上オムツ交換をするなんてこともあるので、その都度手をあらってケアをするのはけっこう大変です。

洗濯

赤ちゃんの服やタオルなどは「また汚れたの??」と言いたくなるほど汚れます。食べこぼしがあったり、ウンチ漏れしたり…汚れるのは仕方がないのですが、汚れを軽く落としてから洗濯しないといけないので、必然的にママの手は水に触るわけです。洗濯を干すときも、濡れた洗濯物を触るので冬場は手がかじかむこともあるでしょう。洗剤が直接肌に触れると刺激が強すぎて、余計に手荒れがひどくなるママもいます。

食器洗い

食べ物を食べたら、使った食器を洗いますよね。パパが居るときであれば、優しいパパが食器を洗ってくれるかもしれません。しかし、仕事でいない時は赤ちゃんの離乳食の食器やママ自身の食器を洗う必要があります。おやつを食べ始める頃に慣れば、おやつを作るために使う調理器具も洗わなくてはいけません。食器洗浄機があればらくですが、どの家庭にも必ずしもあるものではないので、食器洗いに悩まされるママはたくさんいるのです。

 他にも冬は手荒れの原因がいろいろ
この他にも外出から戻ったら手を洗う、食事の前に手を洗う…など基本的なことでも手が水に触れます。冬に手があれやすいのは、温度が低く乾燥しているため、通常汗と皮脂によってできる皮脂膜がなかなか生じにくいため、手の保湿がままならないからです。その結果、夏よりも手の水分や油分が失われ、皮膚が乾燥し傷つきやすくなります。

育児中に手荒れが治らない原因

ハンドクリームを塗るタイミングがない

ハンドクリームの主な効果は、手の保湿です。できれえば手を洗ったあとのタイミングに塗ると、保湿効果も期待できます。ただ、育児中は頻繁に手が濡れる場面が多いので、いつハンドクリーム塗ればいいのかわからないというママもいるかもしれません。赤ちゃんが泣きわめいている最中に、落ち着いて手のケアができるママはなかなかいないですよね。

育児中はなかなか皮膚科に行けない…

いつも赤ちゃんの面倒を見ているママは、ゆっくり皮膚科で診察してもらう余裕もないかもしれません。誰かに預けたり、保育園などの一時保育を利用する方法もありますが、診察したいタイミングではなかなか予約が取れないことのほうが多いですよね。そうなると、手荒れはさらに悪化してしまうのです。ひび割れができた場合には、放置すると治りが遅くなるので早めに皮膚科で診察してもらいましょう。

外出時は手が乾燥しやすい

外出先は家にいるよりも手が乾燥しやすいので、いつも持ち歩くカバンの中に外出用のハンドクリームを入れておくと安心です。手がカサカサして上手くスマートフォンが操作できなかったり、手帳などの髪が上手くめくれなかったり…意外と手が乾燥していると面倒なことが多いのです。外出先に持ち合わせていなくて、買ってしまったという経験を持つ人も多いでしょう。

手荒れがひどくなったらどうするの?

食器洗いはゴム手袋を使う

食器用洗剤やお湯で食器をあらうと、少ない皮脂膜を奪い取ってさらに手荒れが悪化することがあります。可能であれば、ゴム手袋をして手の皮脂膜が奪われないように対策しましょう。

日中のケアが難しい場合は寝る前にケア

できれば1日数回は塗りたいところですが、日中は赤ちゃんのお世話に忙しいママは、なかなかハンドクリームを塗る余裕がないですよね。そういう場合には、夜赤ちゃんが眠って一段落着いたら保湿ケアの時間を作りましょう。もしひび割れができているようなら、ひび割れ専用の薬をその部分に集中的に塗りこみます。面の手袋をしてそのまま寝ると、手の水分が外にもれずに適度に保湿をしてくれる効果があります。

症状が悪化したらすぐ皮膚科へ

何故か私よりも家事をしない夫は手荒れが起きやすい体質のようで、刺激の強い食器用洗剤や無添加以外のボディーソープを使ったりするとすぐに手が荒れます。市販の薬で凌いでいましたが、症状が一向に良くならないので皮膚科に診察へ行きました。薬を塗っているうちにいくらかは楽になったようですが…。手荒れがひどくなったら我慢せずに皮膚科へ行って薬をもらいましょう

普段からハンドクリームを塗って手荒れを予防しよう

忙しくてハンドクリームを塗る時間がなかなか取れない…というママは多いかもしれません。しかし、手荒れの予防にはやはり普段から定期的にハンドクリームを塗ってケアをしておくことが効果的です。育児中のママはなかなか時間が取れませんが…赤ちゃんの昼寝の時間や夜赤ちゃんが寝た後など、時間を決めて定期的にハンドクリームで手荒れのケアをしましょう。

どんなハンドクリームを選べばいい?

育児中のハンドクリームの選び方として、チェックしておきたいポイントがあります。

天然成分が入ったもの

新生児の赤ちゃんは肌が敏感です。オムツ替えや授乳時に赤ちゃんの肌に触れることを考えると、天然成分や無添加のハンドクリームを使うのが安心でしょう。月齢が進めばだんだん赤ちゃんの肌も強くなりますが、ステロイド系は刺激が強いので、ママの手に塗るのは避けましょう。

  • ビタミンC
  • ビタミンE など

保湿成分が配合されたもの

手が乾燥しないように保湿力が高いものを選ぶと、カサつきにくくなります。保湿成分が配合されたものは肌の保湿を重視しているので、数回手に塗り込むことで徐々にカサつきが緩和されます。

  • ヒアルロン酸
  • セラミド
  • シアバター
  • グリセリン など
ワセリンは保湿効果が高い
保湿効果の高いワセリンは、ハンドクリームの代わりとして使われることもあります。手荒れを改善する薬用成分は含まれていませんが、肌の上に油膜を張って乾燥しにくくする働きを持っています。白色ワセリンは赤ちゃんの乳児湿疹や、アトピー性皮膚炎の治療としても使われています。ワセリンの一種であるプロペトは、刺激が少なくアレルギー反応も起こりにくいので、赤ちゃんや肌の弱い人でも安心して使えます。

おすすめのハンドクリーム3選

私が実際に使用しているものと、先輩ママに人気のハンドクリームを紹介します。好みは人それぞれなので、選ぶときの参考にしてみてください。

やっぱりロクシタン! シア ハンドクリーム

手の保湿効果のみを考えると、肌触りもよく馴染みやすいのでおすすめしたい品です。薬用効果はないので、手が荒れてからは使わないほうがいいかもしれません。ホワイトデーのお返しや、出産祝いでもらったハンドクリームということもあり、今ではすっかりロクシタンがお気に入りです。いつもカバンにいれて持ち歩いてます。娘を連れて支援センターに行って手を洗うタイミングで塗ったり、気がついた時に塗ったりとちょくちょく使っています。お値段が少し高めなので、またプレゼントされるのを待っています。笑

ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー

上記でも触れていますが、ワセリン自体に手荒れを改善する薬用効果はありません。ロクシタンのシアハンドクリーム同様、手荒れになる前の段階で手を保湿したい人におすすめです。手以外にも唇、顔、足など肌全体に使えるワセリンはリピーター率高いのも特徴です。サイズも 40g/80g/200gから選べるので、持ち運ぶ時は小さめのサイズ、家に置いておくなら大きめのものだと使いやすいですよ。ちなみにワセリンは結構ベタつくので、スマートフォンをうっかり触った日には画面もベタつきます。

アベンヌ 薬用ハンドクリーム

冷え性で成人してからもしもやけに悩まされていた私の一時期のマストアイテムでした。アベンヌのハンドクリームは保湿効果抜群で、カサつきも割りとすぐに収まります。肌が敏感で市販のクリームは刺激が強くてなかなか合わないという人にもおすすめです。肌に優しい有効成分もたっぷり入っています。

有効成分

グリチルリチン酸モノアンモニウム、酢酸DL-α-トコフェロール

その他の成分

水、グリセリン、セトステアリルアルコール、モノラウリン酸グリセリル、流動パラフィン、セタノール、ミツロウ、パラフィン、フェノキシエタノール、セトステアリル硫酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エステル、モノステアリン酸グリセリン、ベンジルアルコール、セチルリン酸カリウム、水酸化ナトリウム

ちょっとしたプレゼントに嬉しいハンドクリーム

ママへのちょっとしたプレゼントを贈りたい時、何にするか迷うパパも多いと思います。そんな時、だいたいハズレがないのが食べ物かハンドクリームです。よっぽど肌に合わないものでなければ、大体の女性は使うものです。食べ物と同じ消耗品ですから、もらっても負担に感じにくいのもポイントです。職場の方へのホワイトデーのお返しにもおすすめです。

なんだかんだ使っている夫からもらったシアバターとアプリコットオイル

二十代最後の誕生日に夫にもらったオーガニックシアバターとアプリコットカーネルオイル。

最初はシアバターの使いみちみ困りましたが、今ではなんだかんだで使っています。(あるものを使い切らないともったいないと感じてしまう性格なので…)調べたらアプリコットカーネルオイルは髪の毛の保湿にも使えるようなので、たまに夫が頭皮マッサージのために有効活用しています。この冬はいつものハンドクリームに加えて、シアバターとアプリコットカーネルオイルで保湿効果バッチリです。笑

ひつじから一言
忙しいママにおすすめしたいシリーズ、今回はハンドクリームをお届けしました。育児中ではなくても冬はとくに手が荒れやすい季節です。しっかり保湿して、手荒れを防ぎましょう。