季節ごとの赤ちゃんのお悩み対策 ~春・夏編~

季節の赤ちゃんのお悩み(春・夏)

赤ちゃんと生活していると大人だけの生活とは違い、いろいろと気をつけることが増えてきます。もちろん、食事も別で用意したり、洗剤やバスタオルを分けたりとまぁ1年中大変なのです。その中でも、季節ごとに気をつけたいポイントがあります。今回は「季節ごとの赤ちゃんのお悩み対策 ~春・夏編~ 」として注意点などをまとめてみました。

春の悩み

花粉・黄砂

寒い冬が終わり暖かい春になると、いや〜な「花粉」の季節がやってきます。洗濯物や布団を外干しにすると、日によってはたくさんの花粉や黄砂が付着している…なんてこともあるでしょう。衣類は部屋干しにして、付着する機会を減らしてあげることをおすすめします。多くの人が悩まされている花粉症の発症確率は、今まで花粉を吸ってきた量に関係しています。できれば、赤ちゃんのうちから花粉を吸わないように対策してあげましょう。

乾燥

冬~春先は空気が乾燥しやすいため、部屋の中の湿度がどんどん下がってきます。湿度が下がると、風邪の原因であるウィルスが繁殖しやすい環境になります。できれば空気清浄機や加湿器などで湿度を一定に保つようにしましょう。外から帰ってきたときは、手洗い・うがいを忘れないようにしてください。

我が家の場合、私が職場のビンゴゲームで当てたシャープ製の加湿空気清浄器が大活躍してくれています。娘が生まれてくるまではあまり使っていなかったのですが、生まれてからは乾燥が気になる日は毎日フル稼働です。(我が家で使っているのはひとつ前のモデルですが、既に取り扱いが無いため、以下では同じタイプの加湿空気清浄器の最新モデルをご紹介します。)

夜の冷え

都心ですと昼間暖かいときに20℃を超える日もありますが、夜になると一転して温度が下がり、肌寒く感じることがあります。この時期の赤ちゃんの衣類は、肌着の上にもう一着、お出かけの時に上着を着せてあげるとちょうどいいです。夜はあまり着せてしまうと、汗をかいてムレてしまうことがあるので注意しましょう。

梅雨のお出かけ

梅雨の時期はなかなか外に遊びに行くこともできず、お部屋の中で過ごすことになります。すでに動き回るようになった赤ちゃんは、お部屋での遊びに飽きてダダをこねることもあると思います。テレビやDVDを上手く使って乗り切るのも一つの方法です。室内で過ごすときは、なかなか身体を動かす機会がなく夜の寝付きが悪くなる傾向があります。エネルギーを使って夜の寝付きをよくするためにも、いつもとは違う部屋で遊んだりと刺激を与えておくのも良いでしょう。

夏の悩み

食中毒

夏は菌の繁殖率が高く、油断しているとスポンジや食器などにすぐ雑菌が繁殖してしまいます。赤ちゃんの口に入らないように、ミルク用の哺乳瓶や離乳食用の食器などは消毒を忘れないようにしてください。最近では、スポンジ用も除菌できる食器洗剤もあるので、手あれに強いママはトライしてもいいですね。ちなみに、ダイニングテーブルも意外と菌が繁殖しやすい場所です。濡れた雑巾よりも、アルコール除菌しておくと安心です。

我が家では、ティッシュペーパーをつかって拭くことができる食卓用アルコール除菌を使っています。

扇風機のカバー

蒸し暑い夏には欠かせない扇風機ですが、子どもが扇風機に指を入れて怪我をしてしまう事故が起きます。扇風機カバーを付けて、事故防止をしましょう。ネットでも注文できますが、100円ショップでも販売しているので近くにお店がある方はそちらで探してみてください。柄の種類も豊富なので、きっと選ぶのも楽しいですよ。

扇風機カバーを含む、動きまわる赤ちゃんの身体を守るためのケガ防止グッズは以下の記事で紹介しています。

動き回る赤ちゃんにおすすめしたいケガ防止グッズ

2016.06.10

エアコン

夏日が続くと手放せないのがエアコンです。暑いとついつい温度を下げたくなりますが、あまりに室温が低いと赤ちゃんが風邪を引いてしまうこともあります。物足りないかもしれませんがエアコンの温度は28℃前後を心がけ、直接風があたらないようにしましょう。

電気代が気になるときは児童館で涼むのも一つの選択肢です。ただし、時間帯によってはみんな涼みにくるので、混雑していることもあるようですが…。

虫よけ

川や公園などには虫がたくさんいます。デング熱などに感染する恐れがあるため、とくに蚊には注意が必要です。また、虫に刺された跡を引っ掻いてしまい、傷があっかしてしまうこともあります。赤ちゃんにも使える虫よけスプレーで、赤ちゃんの肌を守りましょう。100%天然由来成分の虫よけスプレーなら、赤ちゃんのデリケートな肌でも安心ですよ。

100%天然成分由来の防虫剤 ピレカロール

「自然のやさしさ」で害虫から守る

日差しよけ

抱っこ紐やベビーカーでお出かけするとき、注意したいのが直射日光です。直射日光による紫外線が人体に及ぼす影響は、お肌のシミだけではありません。皮膚がんの発症リスクもあるのです。そのため抱っこ紐の場合は帽子や日傘で直射日光を避け、ベビーカーではUVケープをつけて、赤ちゃんの肌を守りましょう。車で移動する場合も、窓ガラスをスモークガラスにしたり日よけのサンシェードをつけると安心です。

あせも

乳児湿疹の記事でも紹介しましたが、夏は汗をかきやすいおしりや、汗がたまりやすい腰、頭や首にもあせもができやすいといわれています。あせもは悪化すると、膿んだ傷口から出血することもあります。予防として「汗をかいているな…」と思ったら新しい肌着に交換してあげましょう。髪の毛の量が多い赤ちゃんは、頭もムレやすいので注意が必要です。男の子は思い切って短く刈り上げてみると涼しげでいいかもしれません。

お風呂の後にベビーパウダーを付けてあげると、あせも対策になりますよ。我が家ではお値段もお手頃なピジョンのベビーパウダーを愛用しています。

脱水症状

大人でも脱水症状になりやすい夏は、赤ちゃんにも注意が必要です。こまめに麦茶などを飲ませ、水分補給をしましょう。おしっこの回数や便秘が続くようであれば脱水症状の可能性があります。赤ちゃんを涼しいところに移動し、脇の下や太ももといった熱が溜まりやすい場所を保冷剤などで冷やしてあげましょう。

赤ちゃんの水分補給については、以下の記事で詳しく書いています。

赤ちゃんの水分補給で知っておくべきこと

2016.08.02

とくに日中は暑くて汗をかきやすいので、気付いた時にあげるようにしましょう。この頃に卒乳や断乳を意識しておっぱいをあげないようにしているママは、特に水分補給を意識してください。知らず知らずのうちに赤ちゃんが脱水症状を起こしていたなんてことにもなりかねません。

ご参考までに、卒乳については以下の記事で書いています。

卒乳の正しい知識・タイミング・ポイント

2016.07.29

冷えピタ

赤ちゃんは暑がりの汗っかきで自分で体温調整ができません。娘もかなり汗っかきで、冷房や除湿を消して部屋の温度や湿度が少しでもあがると汗で髪の毛が濡れてしまいます。そんな時に思いついたのが、冷えピタです。おでこに貼るとむしりとってしまうので背中に貼って身体が暑くなり過ぎないようにしていました。脇の下なども冷やしてあげると体温の上昇を抑えられます。

ひつじから一言
つらつらと書いていたら圧倒的に夏に関しての注意が多くなってしまいました…。それだけ猛暑は怖い存在ということですね。夏は暑さ対策として、ビニールプールを利用して涼んでみるのもおすすめです。赤ちゃんが水遊びが好きになると、泳ぎも好きになるのでは…と期待して今年もプールを用意します。

続きの秋・冬編は、次回お送りします。

季節ごとの赤ちゃんのお悩み対策 ~秋・冬編~

2016.08.22