赤ちゃんと一緒の時に地震が起きたら…子育て世代が用意しておきたい防災グッズ

赤ちゃんと一緒の時に地震が起きたら

日本は地震が起きやすい地形であることから、大きな地震や小さな自身問わず断続的に発生しています。その他にも火災や水害と予測できないことも起こりえます。赤ちゃんと一緒にいるときにどうやって我が子の実を守るのかを知っておくと、もしものときに安全です。よく行く支援センターでも防災訓練を行い、子供と一緒に避難する時の注意点などを教えてくれました。今回は通常の防災グッズというよりは子育て世代が用意しておきたい防災グッズに注目してピックアップしました。

地震が起きた時には

まずは身の安全を確保する

赤ちゃんと一緒の時に地震が起きたときは、まず第一に身の安全を確保しましょう。ハイハイや歩いたりできる子であれば、家具から離れた場所に移動させて二次災害を防ぎます。赤ちゃんの上からママが覆いかぶさっている姿が、熊本地震の際にも話題になりました。揺れが収まるまではじっとしていましょう。

家具は耐震しておく
大きな揺れが起きた時に、倒れやすい家具の側にいると下敷きになる恐れがあります。小さな赤ちゃんは、これらの下敷きになってしまうと潰されて命に関わることにりかねません。日頃から本棚や食器棚などの背の高い家具には耐震グッズを付けておきましょう。

以下のお話では、我が家で使っている耐震グッズを紹介しています。

動き回る赤ちゃんにおすすめしたいケガ防止グッズ

2016.06.10

逃げる時は抱っこ紐で

赤ちゃんと一緒に逃げる時に、ベビーカーは何かと不便です。まず持ち運びが大変であることと、移動中に赤ちゃんの身をすぐ守れないこと、揺れによって地面が割れてタイヤが上手く回らなかったりするためです。とはいえ、赤ちゃんを連れて歩く時にそのまま抱えるのはママにとって負担になりますし、両手が塞がってしまうと何かと不便です。赤ちゃんを抱っこ(またはおんぶ)ができる抱っこ紐があれば、両手がふさがることもなく、赤ちゃんの安全も確保できます。抱っこ紐の体重上限はメーカーによって異なりますが、だいたい11〜15kgまでとしているメーカーが多数です。中には20kgとうメーカーもあるようです。幼稚園や保育園に入って、しばらく抱っこ紐を使用していないママも捨てるのは少し待って防災グッズと一緒に保管しておくと安心ですね。

防災グッズを入れるバックはリュックが便利

手提げタイプのバックは、逃げる時に動きにくかったり両手が塞がったりするので、緊急時にはおすすめできません。抱っこ紐で赤ちゃんを抱いて避難所まで逃げることを考えると、軽量で耐久性のあるリュックがおすすめです。なるべく必要最低限のものが入るサイズを選びましょう。我が家にも当てはまるのですが、大きいものだとあまり必要がないものを入れてしまって本当に必要なものが入らない…ということがあるからです。やたらと大きいものではなく、ママが背負って移動できるタイプを選びましょう。赤ちゃんを連れて重いものを背負うのは結構重労働です。試す際にも腰や肩が傷つかないように気を付けてください。

用意しておきたいグッズ

もしもの時のために…

保険証、医療証、母子手帳

災害時にケガを負ってしまったときのことを考えて、この3つは用意しておきましょう。いつも持ち運ぶようの母子手帳ケースに入れておくと忘れません。

タオルやガーゼ

出血などのケガを負ってしまったときのために、タオルやガーゼを用意しておきましょう。赤ちゃんにとってタオルは布団の代わりにもなります。

オムツ、おしりふき

まだおむつが取れない赤ちゃんにとってはオムツもおしり拭きもなくては困るものです。震災時の避難所生活ではオムツが支給される頻度が少ない上に、地域によっては品薄によってオムツが購入できなくなるようです。ビニール袋とタオルを使って即席のオムツ代わりに使ったというママもいたみたいですよ。テレビ番組で紹介されていたレジ袋とタオルで作る簡易おむつも参考にしてみてください。

普段使うものはまとめておく
赤ちゃん用の爪切りや綿棒、薬やローションなど日頃からよく使うものは一箇所にまとめるようにしておくと、避難する時にも探し回らなくてすみます。避難所での生活では、赤ちゃん用品はなかなか手に入れることが難しいようです。

避難時の食事編

避難所では、大人の食事は用意されていても赤ちゃん用の食事が用意されていないということも考えられます。赤ちゃんの離乳食の段階によって用意しておきたいものを紹介します。

授乳中の赤ちゃんと一緒の場合の場合

  • ミルク
  • 哺乳瓶
  • ペットボトルの飲料水

ミルク缶に入ったものを小分けするよりも、最初から小分けされてブロック状になったタイプを選ぶと作る時に簡単です。また、災害時は断水によって水が使えない事が多いので、ペットボトルの水を用意しておくと安心でしょう。保健所の母親学級では2〜3日分あると安心だと言われました。

ストレスで母乳がでなくなることも…
母親学級でも指導がありましたが、災害による環境の変化で急に母乳のでなくなるママも多いようです。授乳期の赤ちゃんにとって成長のために母乳やミルクは欠かせません。もしもの時のことを考えて、完全母乳のママもミルクを用意しておくと安心です。

離乳食期の赤ちゃんと一緒の場合

  • ベビーフード
  • ペットボトルの飲料水
  • おやつ

避難所で支給される食事はおにぎりや菓子パンなどの食事が多く、栄養バランスが優れているとは言い難いものです。成長期の赤ちゃんのことを考えると、温めなくてもそのまま食べられるベビーフードを用意しておくと安心です。おやつもレトルトパックに入ったむき甘栗や、保存の効くおせんべいなど賞味期限が長いものを用意しておきましょう。

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避難時の着替えはどうするの?

避難時は2〜3日分の着替えを持っておくと安心です。お風呂に入れなくても、濡れたタオルで身体を拭いてあげるだけでも汚れはある程度落ちます。肌が敏感な赤ちゃんは、数日着替えないと肌荒れを起こすこともあるので、着替えは持っていきましょう。

ひつじから一言
いつ何時何が起こるかわからない…まさかという地域で大地震が起きる…ここ数年予測ができない大地震が続き、子育てしている親としては子どもをいかに守るかと不安な気持ちになるでしょう。万が一のことを考えて、できるだけの準備はしておきたいですね。