可愛い娘を持つ新米パパに伝えたい「赤ちゃんのほくろ」の話

赤ちゃんのほくろの話

足の裏に最近ほくろができたトラ、パパープルタイガーです。パパならきっと娘の可愛い顔にほくろができると、ちょっと心配になりますよね。ほくろは気が付いたらいつの間にかできていることが多いですが、赤ちゃんのほくろはいつ・どのようにできるのか?先天性のものもあるのか?などなど気になったので、今回は赤ちゃんのほくろについて調べてみました。

赤ちゃんのほくろについて考える

そもそも「ほくろ」って何だろう?

辞書的には「皮膚に点のようにある、黒い斑紋(はんもん)」です。そして医学的には「色素性母斑」または「母斑細胞母斑」と呼ばれ、母斑細胞というメラニン色素を持つ細胞が増えることによってポツっとできる皮膚病変です。皮膚病変と聞くと何だか恐ろしく聞こえますが、ほくろのほとんどは良性のものです。

赤ちゃんのほくろには先天性・後天性の両方がある

生まれてすぐの赤ちゃんには、ほくろは全くありません。その後、赤ちゃんによっては生後1ヶ月頃からほくろが現れ始めます。これらは「先天性のほくろ」で、親からの遺伝によってできると言われています。赤ちゃんのほくろが現れる場所・大きさは特に決まってはおらず、親のほくろがある場所に現れる、というわけでもありません。反対に、遺伝とは関係が無く紫外線を浴びたことなどが原因でできる「後天性のほくろ」もあります。後天性のほくろは2~3歳頃から次第に数が増えていって、人によっては一生涯増え続ける場合もあるそうです。

ほくろは悪いもの?

大体のほくろは良性で、健康面で言えばそのまま放っておいても問題は無いものです。しかしながら、先天性のほくろでサイズが大きい・または小さかったものが大きくなり始めている場合は注意が必要です。メラノーマと呼ばれる悪性黒色腫の可能性が高く、皮膚癌の可能性があるからです。特に、ほくろがいびつな形をしていたり、または、ほくろから出血したことがあるというのも危険信号です。悪性のほくろであっても、他の箇所に広がる前に手術で切除すれば問題はありません。必ず小児科・皮膚科に相談し、早期対策をしましょう。

ほくろは予防できる?

可愛い娘の顔には、なるべくほくろは増やしたくないと思うのがパパごころかもしれません。先天的にできたほくろの予防はできませんが、後天性のほくろであればある程度は予防が可能です。原因は主に紫外線なので、なるべく直射日光が当たらないようにするなど紫外線対策を行うことでほくろの発生を予防できます。

赤ちゃんに直接日光が当たらないようにUVケープを使ったり、赤ちゃん用の日焼け止めを塗ったりして、日焼け対策をしていれば自然とほくろ対策もしていることになります。特にUVケープは夏のおでかけにとても重宝するので、1つ持っていると何かと便利です。

赤ちゃんの日よけ対策については、季節のお悩み対策の春・夏編でも紹介しています。

季節ごとの赤ちゃんのお悩み対策 ~春・夏編~

2016.08.19

ほくろとガンの関係は?

ほくろは癌(ガン)になると言われることがありますが、それは前述した「悪性黒色腫」であった場合の話です。よって、先天性の大きく歪な形をしたほくろは要注意ですが、それ以外のほくろは基本的には良性なので、過度に心配する必要はありません。但し、ほくろを手で過度に触って刺激を与えることはしない方が懸命かもしれません。万が一、ほくろがメラノーマ(悪性黒色腫)だった場合は刺激によって悪化する可能性があります。「ほくろをいじくると癌になる」とはよく言われていますが、最近ではほくろに刺激を与えることで悪性に変わる可能性があるのでは?という説も出始めているそうで、ただのほくろであっても、そっとしておくのが無難だと思います。ちなみに、ほくろから毛が生えている場合、そのほくろは「良性」と判断できます。もしも悪性だった場合は、毛の細胞そのものを壊してしまうので、毛が生えてくることは無いそうです。

足の裏のほくろは要注意!?

赤ちゃんのほくろに限った話ではありませんが、後天的にできた足の裏にある黒い斑点は要注意だそうです。足の裏は日光による紫外線の影響を受けにくく、そもそも後天性のほくろができにくい場所なのと、刺激を常に受ける箇所なので、悪性だった場合に進行が早いというのが理由です。もちろん、足の裏に突然ほくろができる事も普通にあります。足の裏に大きな黒斑点(5mm以上)が出来た人のうち、メラノーマ(悪性黒色腫)である可能性は10人に1人程度と言われています。しかしながら、ある日突然、足の裏にほくろができていたならば、一度皮膚科に診てもらった方が良いでしょう。診てもらうことで安心できますし、何より早期発見が大事です。

ほくろは除去できる?

ほくろの除去は病院で行うのが安心・安全

ご存知の方も多いとは思いますが、皮膚科・美容外科に行ってお金を払えばほくろは除去することができます。現在では「ほくろ除去クリーム・ジェル」なども発売されていますが、そのほくろが悪性腫瘍であった場合に取り返しが付かない事に成りかねないので、基本的には病院に言って除去してもらうのが良いでしょう。また、大きなほくろの場合はクリーム等では取りきれないことが多いようです。ほくろ除去にはレーザーや電気メス、くりぬき、メス切除縫合など様々な種類があり、そのほくろの大きさや形に合わせて最適な除去手段を検討します。

気になる費用は通常だと3万円程度かかり、保険が適用されるのであれば1万円程度の負担で実施ができるそうです。(場所によっては、5,000円程度で対応するクリニックもあるそう)保険が適用されるのは、悪性の疑いがあったり、または放置していると危険と判断されたほくろなので、美容目的でほくろを除去する場合は残念ながら保険は適用されません。

また、ほくろを除去した場合、除去した場所は特に紫外線に敏感になるので、除去する季節としては秋〜冬など紫外線があまり無い季節の方が適しているそうです。

ほくろが根深いと除去のあとが残ることも…

ほくろを除去した後は、綺麗さっぱり黒い斑点が無くなった!という人もいれば、大きく根深いほくろの場合、手術後が残ってしまい逆に手術跡が目立ってしまった…という人もいるようです。どのようなお医者さんに頼むか?ほくろがどこにあって、どのくらいの大きさであれば手術跡が残るリスクが低いか?など、実際に除去を行う際にはしっかりリサーチを行った方が良さそうです。

赤ちゃんのほくろが気になる場所にできたとしても、現在の医療であればお金を払えば綺麗に除去ができる可能性は高いです。娘の顔にできたほくろがどうしても気になるパパは、検討してみましょう。

また、子供でも、親の同意があればほくろを除去することもできます。子供の方が新陳代謝が活発なので、大人と比較すると傷の治りは早く、跡も残りにくいとは思います。とはいえ、ほくろの除去は局所麻酔を使って行う手術なので、あまりに小さい頃に行うのは考えものです。いつのタイミングが良いとは一概に言えませんが、赤ちゃんのほくろをいつか除去したいと思っているパパは、いつ取るか?の計画は早めに立てておいた方が良さそうです。

とらから一言
もともとは娘に出来始めたほくろが気になって書き始めたのですが、書いている途中で自分の左足の裏に見慣れないほくろがあり、慌てて皮膚科へ診てもらいに行きました。………結果は「良性」で一安心。ちょっと心配し過ぎたかもしれませんが、皮膚科の先生曰く東洋人の急に出来た手足のほくろはガンになる可能性は疑うべきとのことなので、同様に見つけられた方がいたら、念のため皮膚科で確認してもらった方が良いと思います。ちなみにほくろは良性でしたが、悪性に変化する可能性もゼロでは無いので取ってしまおうということになり、足の裏のほくろがある部分を液体窒素でジューっとやられました。1〜2ヶ月でポロりとほくろが取れるそうです。

ABOUTこの記事をかいた人

パパープルタイガー

娘を愛してやまないIT系週末開発パパ。家では自由気ままにやりたいことをやりすぎて、しょっちゅう怒られている。とらなのにひつじに弱い。じゆうきママでは主にデザイン・システム面を担当。たまにライターとしても登場する。