赤ちゃんも大きくなるといろんな玩具(おもちゃ)で遊びたがります。今回はそんな手作りの赤ちゃん向けおもちゃの紹介です。不器用な私でも作れた手作りグッズを紹介します!比較的お金をかけずにできるものばかりなので、子育ての時間に余裕が出てきたらチャレンジしてみてください。
身近な生活用品でつくる赤ちゃんの手作りおもちゃ
母の冬の工作作成完了。牛乳パックで作ったイス、ペットボトルのフタで作ったオモチャ。ちなみに数えるときはかぞえてんぐ風に数えます! pic.twitter.com/i8uh34I2o7
— 黄色いひつじ (@kiirosheep) December 28, 2016
ペットボトルのふたを簡単リメイク!
家にあるもので簡単にできる赤ちゃんのおもちゃということでまず目を付けたのがペットボトルのフタです。持ち運びが便利なペットボトルは、よく購入してしまうアイテムでもあります。我が家の場合は、外出時の娘の水分補給に赤ちゃん用のペットボトルストローを使っているので、定期的にペットボトル飲料を購入しています。というわけで、この溜まったフタを上手く使えないかとネット検索したところ、フタを使っておもちゃが作れるというではありませんか。しかも家にあるものでできるということでさっそく作ってみました。
用意するもの
・ペットボトルのフタ2個
・フェルト
・ビニールテープ
手順
- フェルトにペットボトルのフタのサイズに沿って円を書き切り取る(長方形は側面のサイズを測って切り取る)
- フェルトを円形1枚、長方形1枚のサイズに切り取る
- ペットボトルのフタの内側を重ね合わせテープで貼り付ける
- 各パーツを縫い合わせる

テレビを座ってみてほしい!牛乳パックで作るイス
我が家では食卓はダイニングテーブルで食べるため、普段テレビを座ってみたり絵本を座って読んだりする時に使うイスがありませんでした。そして、カルシウムを補うべく牛乳を飲んでいる私の影響で、家には溜まっていく牛乳パックが。これをなんとか利用したいと考たのが始まりでした。ミシンを使わずに簡単に作れるイスを紹介します。このサイズのイスがいくつかあれば、大きなつみ木の代わりにも遊べそうです。今回は背もたれを作る気力がなかったので、背もたれなしのイスを作成しました。
用意するもの
- 牛乳パック6本
- 大きめの布数枚
- 新聞紙数枚
- 布ガムテープ
- 布用ボンド
- 両面テープ(幅は1cm以下が使いやすい)
手順
- ハサミで上の部分の角に切り込みを入れる
- 牛乳パックの中に丸めた新聞紙を詰め込む
- 上の部分を平らにしてガムテープで止める ←を6本分繰り返す
- 3本ずつまとめてガムテープでつなぎ止める←同じく他の3本も同じようにつなぎとめる☆6本分とめたらひとまず休憩
- 側面2枚用に布を切る(少し大きめにカットしておくと後でとめやすい)
- 側面にボンドを塗り、切った布を貼る
- 余った布はガムテープで固定しておく
- 他の4面を覆うように布を切る(少し大きめにカットしておくと後でとめやすい)
- 布をサイドに折り目を付けて、両面テープを貼る(通常ミシンで折込を作るところを両面テープで代用)
- ぐるっと一周布を巻き、1面ずつボンドで止めていく
- 乾いたら完成

今は壊されてしまったラップの芯で作るバトン
諸事情により我が家の娘が破壊したため、今はもうありませんが、ラップの芯とマスキングテープで可愛いバトンを作ることができます。ラップの芯にマスキングテープを貼るだけというものの数分でできるお手軽おもちゃです。先端にリボンをつけるとひらひらしたりくるくるしたり遊ぶことができます。マスキングテープは100円ショップでも売っているので、カラフルなものを購入すると見栄えもよくなります。
用意するもの
- ラップの芯1本
- マスキングテープ
- リボン30〜40cm
手順
- ラップの芯にマスキングテープを貼るだけ!

手軽で人気!ペットボトルマスカラ
ペットボトルにビーズを入れて振るだけでシャカシャカ音がするマスカラが完成!手先が器用になってきた赤ちゃんにおすすめです。
用意するもの
- ペットボトル
- 大きめのビーズ
- ビニールテープ(飾り付け用)
- シール(飾り付け用)
手順
- ペットボトルにビーズを入れて完成!

