最近で1歳を迎える前に赤ちゃんの生後半年を祝う「ハーフバースデー」を行うご家庭も増えてきました。お祝いの仕方はご家庭によってそれぞれですが、今回は我が家の体験談や先輩ママから聞いた話をもとにハーフバースデーのお祝いの仕方を紹介します。これからハーフバースデーを迎えるママに、少しでも参考になれば幸いです。
赤ちゃんの生後半年を祝うハーフバースデー
ハーフバースデーとは
ハーフバースデーとは赤ちゃんの生後6ヶ月目をお祝いする習慣です。アメリカでの習慣がはじまりと言われています。もともとは祝日などの休日と子どもの誕生日が重なってしまったときに別の日にお祝いできるようにと、その子の誕生日の半年前や半年後にお祝いする日を作っていたそうです。最近では、赤ちゃん特有の行事として日本のママたちの間で定着してきていますよね。
ハーフバースデーのお祝いの仕方
ハーフバースデーのお祝いの方法はひとそれぞれですが、今回は我が家での体験談や他のママたちに聞いたお祝いの仕方を紹介します。
スタジオアリスなどの写真館で撮影
百日祝いと同じように、ドレスアップして記念に残します。
パパとママもおしゃれして一緒に撮影するパターンもあるようですよ。プロのカメラマンに撮影してもらうと、まるでカタログや雑誌に載っているような綺麗な写真を撮ってもらえます。
我が家は百日祝いの時に、スタジオアリスで娘を撮影してもらいました。
離乳食を飾り付けてケーキ風に
赤ちゃんはまだ生クリームを使ったケーキやお菓子を食べられないので、離乳食をケーキに見立てて作るママも。お皿に文字を書いてあげると可愛らしいですね。
お部屋を飾り付けてお祝いする
100円ショップや赤ちゃん本舗などで誕生日のお祝いグッズが販売されています。折り紙や色鉛筆で画用紙をカラフルに彩ってみるとアットホーム感が出ますよ。風船なども取り入れるとより華やかですね。
スマートフォンで撮影した写真を加工してそれっぽく
スマートフォンで写真を撮影し、アプリを使って文字や記号などで飾り付けるとお手軽記念写真が完成します。我が家は、娘で数字の1、タオルでスラッシュ、オムツで数字の2を作り〈 1 / 2 〉に見立てて撮影しました!アプリを使って「Happy 1/2 birth day 」と編集して、それっぽくなりましたよ。
写真に文字を入れるために使っているのは「Phonto 写真文字入れ」というアプリです。育児ママ向けおすすめアプリのお話でも紹介しているので、スマホをよく使う方は合わせて確認してみてください。
日本バースデー協会認定のバースデープランナー
最後におまけ情報です。日本バースデー協会というのがあるのをご存知でしたか?ベーシックコースでは、デコレーションの基礎知識やテーブルマナーなども学べるそうです。レッスン代は少々高いですが、2日間のレッスンで協会認定の「バースデープランナー」の資格を取得することができます。これからのお誕生日やホームパーティーにも役立ちそうですね。
