育児の登竜門!はじめての離乳食体験記

はじめての離乳食体験記

離乳食を始めるにあたって「いつから?」「何をあげたらいいの?」と不安になるママは多いですよね。かく言う私自身も何からやればいいのか全く分からず、本を読んだり、インターネットで調べたり、保健所等の離乳食相談に行ったりと、今までに様々なリサーチを行いました。一言で離乳食と言っても、赤ちゃんによって食べるペースや量は違います。離乳食については、今でもママ友や保健所の方に話を聞いてもらっています。今回は、我が家のはじめての離乳食体験記をご紹介します。

離乳食とは

離乳食の役割

そもそも、離乳食とはどういう役割をもっているのでしょうか。生後5ヶ月頃になると、赤ちゃんの胃や腸といった消化機能が発達して母乳やミルク以外でも消化できる力がついてきます。これから赤ちゃんが成長するうえで、水分が90%以上の母乳やミルクでは、発育に必要とされるタンパク質などの栄養分が不足してしまうのです。つまり、赤ちゃんにとって離乳食とは、母乳やミルクを卒業して「食べる」ことを始めるために大事なプロセスなのです。この時期の離乳食は「離乳食初期」として育児書などで説明されています。

離乳食を食べさせる時間

離乳食を始める最初の頃は、1日1回決まった時間に食べさせてあげるのが基本です。朝起きて、1回目の授乳が終わった後に3時間前後あけてから食べさせると色んな本やサイトでは紹介していますが、機嫌が悪いと食べないので、お腹空いてそうだなと思ったらあげるようにしてみてください。午前中に食べさせることで、万が一赤ちゃんに異変が起きた時にかかりつけの病院に行けるように備えることができます。

離乳食を始める時期

離乳食は一体いつ頃から始めればいいの?と迷うママもいますよね。実は赤ちゃん自身が開始のサインを出しているのです。

  • 大人が食事しているとじっと目で追っている
  • よだれの量が多くなってきた
  • 食べ物に手をだそうとする

これらのサインが見られたら、離乳食スタートのサインです。我が家の娘の場合は、よだれの量が生後5ヶ月前から増えだしたので、生後5ヶ月のタイミングでスタートさせました。

我が家の離乳食体験記

我が家のはじめての離乳食体験記をご紹介します。

最初は小さじ1杯のおかゆからスタート

生後5〜6ヶ月頃に食べさせるおかゆは「10倍がゆ」といわれるお水:お米の分量が10:1になるようにします。さらにすりつぶして、どろどろというよりはさらさらの状態にします。作りおきして、冷凍庫に入っている製氷皿に入れて冷凍しておくと解凍時間も電子レンジを使うだけなので便利ですよ。離乳食を分けるための専用トレイ(フリージングブロックトレー)も売っていますが、冷凍庫の製氷皿で十分代用できるので、我が家では買いませんでした。製氷皿を氷をつくるために使っている場合は、数百円程度で専用の離乳食トレイを購入できます。100円ショップでも取り扱いがありますよ。

はじめての離乳食は動画をとってあげると、家族の記念にもなりますね。我が家のはじめての離乳食では、クリスマスのプレゼントとしてサンタさん(夫)からもらったコンビ社製の「はじめて食器」を使いました。

はじめての離乳食は赤ちゃんもびっくり!
赤ちゃんにとって母乳やミルク以外をはじめて口に入れるので、びっくりして吐き出してしまう子もいます。口に変なものが入ってきた!とびっくりするのは自然なことなので、嫌がったらすぐにやめてあげましょう。ゆっくりゆっくり、赤ちゃんのペースに合わせて進めてください。

2〜3日小さじ1杯を試したら小さじ2杯に

固形物が口に入る感覚に慣れ、食べることに興味を持ってもらうために、少しずつ量を増やしてあげます。その後、2〜3日毎に小さじ1杯分増やしてあげるのが理想と言われていますが、無理矢理食べさせずに、赤ちゃんのペースに合わせて増やしていきましょう。

離乳食をはじめてから10日ぐらいしたら、野菜も混ぜてあげてみる

最初は1種類ごと、小さじ1杯を目安に野菜をあげます。2〜3日小さじ1杯を試したら小さじ2杯ずつあげてみましょう。野菜の調理法は煮た後に裏ごしすりおろしすりつぶしたりと柔らかくしてフリーザーバッグに冷凍しておくと、後で小分けして使えるので楽ちんですよ。小分けしたまま冷凍できる製氷機も大活躍です。

我が家の娘は最初ニンジンからスタートし、単品よりもおかゆと混ぜてあげると食べやすそうでした。カボチャやブロッコリーも柔らかく煮た後につぶしてあげると、おいしそうに食べてくれました。

15日頃からタンパク質も合わせて摂取

野菜の感覚に慣れたてきた頃に、タンパク質を加えてみましょう。こちらも最初は1種類ごと、小さじ1杯を目安にします。卵は基本的にまだ食べられないので、この時期はお豆腐たらなどの白身魚などが使いやすいですよ。

離乳食をはじめて1ヶ月頃にはいろんな食材をためしてみる

この頃になると、炭水化物・野菜・タンパク質と食材の掛け合わせでいろんなレシピをつくることができます。離乳食のレシピサイトも参考にしながら、いろいろなものを作ってみましょう。もちろん赤ちゃんにも好き嫌いや体調があるので、場合によってはつくったレシピを嫌がることもあります。それでも、つくった離乳食を美味しそうにパクパクと食べてくれる姿を見た時は、とてもうれしい気持ちになりますよ。野菜スープは大人も食べることができるので、月齢が進んでからもよく作っています。

我が家の離乳食レシピは私が所属している組合から送られてきた「赤ちゃんとママ社 やさしい離乳食」を参考に進めています。

泣いて嫌がったらおしまい

なかなか食が進まずママがイライラしてしまうと、赤ちゃんも泣き出してしまうことがあります。私も何度もイライラして、夫に八つ当たりしました。食べたくないと言って泣き出したら「ごちそうさま!」といって片付けてあげましょう。この時期はまだ栄養の80%を母乳やミルクから摂取しているので、無理に規定の量を食べさせなくても大丈夫です。「食べたいだけ食べさせてあげる」が離乳食1ヶ月目のお約束です。

ひつじから一言
気分屋の娘は、スプーン1〜2杯でイヤイヤをしていました。その後すぐに母乳を欲しがるあたり、マズいものよこすなと訴えられているようでした…。今だけ今だけ…と辛抱強く接しましょう。

離乳食を始めて1〜2ヶ月頃には、食べる回数を1日2回に増やします。2回食については、以下の記事で書いています。

離乳食のステップアップ「2回食」

2016.06.08