生後9ヶ月頃の赤ちゃんの特徴

生後9ヶ月頃の赤ちゃんの様子

今回は生後9ヶ月頃の赤ちゃんの特徴9ヶ月の健康診断のお話です。赤ちゃんの身体の動かし方や、離乳食などについてまとめています。この頃の赤ちゃんは、生まれたばかりの赤ちゃんと比べるとだいぶふっくらとしたシルエットになってきます。そして、体重は倍以上になっている赤ちゃんがほとんどで、大きめの子は3倍近く増えています。

生後9ヶ月頃の赤ちゃんの特徴

身体の動かし方が上手になる

手を動かすにはどうするのか、足を動かすにはどうするのか…徐々に身体の動かし方が上手になってくるのがこの頃です。

ハイハイのスピードアップ

ハイハイをし始めた赤ちゃんは、慣れるとスピードアップします。さっきまであっちにいたのに、もうこっちにいた!なんてことも。電源コードや観葉植物などは狙われる危険性が高いので、手の届かないところに移動することをおすすめします。赤ちゃんの興味を危険なものから逸らしながら遊ばせましょう。もう少し大きくなって歩くようになると電源コードに足を絡ませて転んでしまうということもあります。我が家のリビングにあった夫の好みの観葉植物は、娘がハイハイをしだしたタイミングで別の場所へ移動しました。

つかまり立ちから「つたい歩き」へ

ママやソファによじ登るようにつかまり立ちをしていた赤ちゃんも、慣れてくると前や横に移動しようとしてつたい歩きをします。慣れないうちは上手くバランスをとれずに転んでしまうので、目を離さずに手で支えてあげてください。壁などでつかまり立ちをする赤ちゃんもいるので、転んだときに頭をぶつけないように注意しましょう。

イタズラをする

ティッシュを箱から出し続けたり、目についたものを見つけて棚から引っ張りだしたり…行動範囲も広がり、手先を器用に動かせるようになるので、目新しい物すべてがおもちゃへと変わります。出しっぱなしややりっ放しにしておくと、赤ちゃんの餌食になるので気をつけてください。うちの夫はよく出しっぱなし・やりっぱなしにしているので、よく片付けを巡ってケンカになります…。

大きな声を出すように

赤ちゃんがいきなり大きな奇声を発してびっくりするママも多いのではないでしょうか。赤ちゃんは「自分の声はこんななんだ、こんなに大きな声もだせるんだ」とわかるようになり、夢中になって声を出しているのです。娘も「キャーキャー」「ターター」など一生懸命声を出していました。そのうち、飽きると出さなくなるので心配ないですよ。

このような赤ちゃんの元気で大きな声を聞くと、生後2~3ヶ月頃の優しいアーアー声が、もう既に懐かしくなりますよね。これからは、マーマー、ブーブーやプーなどの唇を使った音がだんだん出せるようになります。たくさん話しかけてあげると、早く言葉を覚えると言われているので、いつも娘と遊ぶときは話しかけるようにしています。たまに夫にイラッとした時は、娘相手に「お父さんて本当に〇〇よね〜」「困っちゃうわ〜」など本人に聞こえるように話します。

離乳食を3回食へ

生後5ヶ月頃から始めた離乳食も、慣れてくるとこの時期を目安に3回食に移行します。赤ちゃんによって食べる量もまちまちなので、急いで3回食に移行しなくても大丈夫ですよ。娘も食が細く…というかおやつや母乳が好きで食事の量自体は増えなかったので、この頃はまだ2回食のままでした。離乳食中期〜後期頃の3回食の時期には、食べられるももの増えてきます。食感も潰していたりみじん切りにしていたものを、少し大きめのサイズにして歯ぐきでかませる練習もしていきます。3回食に関してのお話と、私がいかに娘と戦っていたのかを記した奮闘記はこちらをご覧ください。

離乳食の最終ステップ「3回食」

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我が家の離乳食体験記 ~母の戦い編~

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乳歯ケアを考える

生後9ヶ月頃までに歯が生えると言われていますが、既に上の歯が4本生えている子もいるようです。ただ、個人差があり1歳ぐらいまでに生えてくれば問題ないと言われているので、心配せずに見守ってあげましょう。上の歯が生え始めたら、歯磨きの準備も進めておくことをおすすめします。最初はストッパーの付いたタイプを使用し、喉の奥に毛先がいかないようにします。

赤ちゃんの歯とはじめてのハミガキについての話

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心配な場合は、地域の保健相談所などで歯科衛生士の方などに相談に乗ってもらうこともできます。自治体に問い合わせみましょう。

9ヶ月健診受けよう

9ヶ月の健診は、赤ちゃんにとって1歳前の最後の健康診断になります。自治体から届く案内や受診票は、4・6ヶ月健診と一緒に同封されている場合が多いので、忘れずに小児科に受診予約をしましょう。もちろん、母子手帳も忘れないように注意してください。

身体測定(身長・体重・頭囲・胸囲)

男の子の目安

  • 身長:67~76cm
  • 体重:7.2~10.4kg

女の子の目安

  • 身長:65~74cm
  • 体重:6.7~9.9kg

その他の検査項目

全身のチェック

大泉門の状態、心臓などの聴診、視力、歯の成長具合等を確認します。

大泉門とは
赤ちゃんの頭蓋骨はまだ発達途中であるため大泉門という十字型の隙間ができています。出産時には、このすきま部分が骨と骨が重なりうため、頭のサイズが小さくなります。この大泉門は成長するに連れて次第になくなります。

発育のチェック

パラシュート反応、ハイハイの発達具合やおすわりができるか、つかまり立ちができるか、小さなもの(おもちゃなど)を掴めるか等を確認します。

パラシュート反応とは
両脇を支えて急に前に倒したときに、腕を伸ばして体を支えようとする反応のことを意味します。両手両足で受け身を取ろうとする仕草が、落下時にパラシュートが開く状態に似ていることから名前がつけられました。

問診

離乳食の進み具合や、普段の生活の様子などを聞かれます。ハイハイやつかまり立ちなどの身体的な発達と、ママが遠くに行った時に後追いするかなどの精神面の発達についてです。ハイハイやつかまり立ちが出来なくても、この時に問題ないと判断されれば、ほとんどの赤ちゃんはその後も健全に育つので焦らず見守ってあげましょう。日頃のママが不安に感じていることも、この場で相談してみてもいいですね。

健康診断はだいたい20〜30分前後で終わりますが、小児科が混雑していると待ち時間も含めて1時間以上かかることもあります。替えのオムツやタオル、ミルクなどのおでかけグッズは忘れずに持って行きましょう。

ひつじから一言
子育て生活もあと3ヶ月で丸1年。そんなひつじには、一向に自由気ままな生活は訪れません…。娘が自由に動き回るようになってから、目を離せないことが多く家族の食事を作るのにも一苦労です。でもそんな逆境にも負けずに、どうせなら育児中でも簡単に作れてしかもおいしいレシピを記事にしちゃおうかなぁと考えています。…いつまでも、自由を夢見るひつじです。

生後8ヶ月の赤ちゃんの様子については、以下の記事で書いています。

生後8ヶ月頃の赤ちゃんの特徴

2016.06.13

生後10ヶ月の赤ちゃんの様子については、以下の記事をご覧ください。

生後10ヶ月頃の赤ちゃんの特徴

2016.07.06