生後11ヶ月頃の赤ちゃんの特徴

生後11ヶ月頃の赤ちゃんの様子

あと1ヶ月で1歳の誕生日を迎えるこの時期、赤ちゃんによっては1人で立ったり、上手につたい歩きができる子もでてきます。身軽な子は歩き回ったりするようです。上下の歯が生えそろいハミガキを始めたり、離乳食の中でも食べられる食材がだんだんと増えてきて成長を見守るのも楽しいですね。今回は、生後11ヶ月頃の赤ちゃんについてのお話です。

生後11ヶ月頃の赤ちゃんの様子

この時期は離乳食に慣れ始め、少しずつ体重が増えてくる赤ちゃんも。10kg近い赤ちゃんを毎日抱っこするのはママにとっても大変です。移動手段はベビーカーを使ったり、おんぶ紐を使ったりしてママの身体に負担がかからないようにしましょう。

11ヶ月頃の身長体重の目安

男の子

  • 身長:69~79cm
  • 体重:7.5~10.8kg

女の子

  • 身長:67~77cm
  • 体重:7.0~10.2kg

離乳食とおやつでバランスを

運動量が増えると、自然に食欲も出てくるようになります。しかし、赤ちゃんは一度に多くの量を食べられないので、おやつを食べてエネルギーを補給します。離乳食3回、おやつ1〜2回で栄養をとります。お米やパン、うどんといった炭水化物はエネルギー源になるので、たくさん食べさせてあげたいですね。おやつとしてあげるときには、おにぎりにしたり、一口大にパンを切ったりすると食べやすいです。バナナなどのフルーツや、赤ちゃん用ヨーグルトをおやつとして活用してみましょう。

月齢によって変わる赤ちゃんのおやつの選び方

2016.08.15

お出かけはベビーカーを

体重も10kgを超えてくると、お出かけの手段を抱っこ紐からベビーカーへ移行するママがほとんどのようですね。ベビーカーについては、過去に夫のとらが以下の記事を書いています。我が家では、最初ご機嫌でベビーカーに乗っていた娘がある時期を堺にまったく乗らなくなり、もっぱら抱っこで移動中です。

新米ママ・パパが一度は悩むベビーカーのB寄りな話

2016.05.15

おんぶタイプで家事をスムーズに

肩こりや腰痛などがひどくなることがあるので、抱っこ紐を使うときはおんぶタイプにして使うと便利です。おんぶタイプは首がすわる3ヶ月以降なら使用できます。ちなみに抱っこ紐と赤ちゃんの身体の大きさが合っていないと、赤ちゃんのひざの裏に赤く擦れた後ができてしまいます。擦れた部分を放置すると、血がにじむことがあります。とくに夏は薄着になり、直接皮膚に触れることになるので要注意です。

オムツのサイズアップ

太ももやお腹周りがきつそうだなと思ったら、オムツのサイズアップを検討してみてください。Mタイプは6〜11kg、Lタイプは9〜14kgが対象です。赤ちゃんによってはMサイズの体重の範囲内だけれども、太ももやお腹がきついという場合もあります。メーカーによって、同じサイズでも大きさが違うことがあるので、履き比べてみるのもいいでしょう。

太ももに余裕があるうちにサイズアップをすると、オシッコが隙間からもれてしまうという悲劇も…。普段オムツをまとめ買いしている場合には、量を調整して購入するとサイズアップに対応できます。この時期はハイハイやつかまり立ちなど動き回るようになるため、パンツタイプを選んでおくと履き替えも楽ですよ。オムツの選び方については下記で紹介しています。

体重だけでは判断できない赤ちゃんのオムツの選び方

2016.05.16

ひつじととらと、愛しのミニひつじが紙オムツを比べてみました!

2016.11.25

生後11ヶ月の赤ちゃんに見られる変化

つかまり立ちをしながらいろんなことができる

赤ちゃんがつかまり立ちができるようになると、足を動かしてつたい歩きをするようになります。ところかまわずつかまり立ちをして、そのまま伝い歩きをしようとするので目を離さないように気を付けましょう。ママによじ登ってきたときは、赤ちゃんを立たせ、両手を握りながら「イチ二、イチ二」と声をかけてあげるとちょっとずつ足を動かそうとします。娘も最初はおっかなびっくりでしたが、だんだん慣れてきて手を掴みながら数歩進めるようになりました。

1人で立てるようになる子も

早い子は、この頃から1人で立てるようになります。足を踏ん張るようにして立つので、最初は身体のバランスが上手に取れずに頭から倒れそうになるので要注意です。薄地のカーペットは滑りやすいので滑り止めをつけておくと安心です。慣れてくるとお尻から着地できます。立てた時には「すごいね、よくたっち出来たね」と褒めてあげると、嬉しそうに笑います。ちょこまか歩き出すのもあと少し。目を離すといつの間にかママの視界から消えて死角にいることがあるので、ドアや引き出しなどでぶつけないように気をつけましょう。

遊び方にも変化がでてくる

指先が器用に

指先を使った遊びができるようになります。指の力もついてくるので、つまんだり引っ張ったりできるおもちゃをあげると楽しそうに遊びますよ。収納棚や本棚などからはみ出ているものを引っ張りだし、ぶちまけたり容赦なく部屋を荒らすので、ガラス製の置物などは早々に片付けておきましょう。我が家ではキッチンの収納ケースがちょうど娘の手の届く位置にあり、毎日餌食になっていました。お菓子の袋やグラノーラの袋が取り出され、よだれまみれにするまでが1セットで、それを日に何度も繰り返すのが娘の日課になっていたのを覚えています。

音の出るおもちゃ、光るおもちゃは大人気!

おもちゃ売り場に行くと、いろんなおもちゃが売っています。最近では、携帯電話やテレビのリモコンを真似たおもちゃが発売されています。ボタンを押すと音が出たり光ったりすると、赤ちゃんも興味津々です。手先が器用になってくるので、小さいボタンでもしっかり押せるようになります。本物の携帯電話やテレビのリモコンで遊んでほしくないママにとってはおすすめのアイテムです。

動き始めた赤ちゃんへのおすすめおもちゃ

2016.10.31

言葉や行動の意味を理解する

まだしゃべることは出来ませんが、生後10ヶ月〜11ヶ月ぐらいの赤ちゃんは少しずつ大人の話している言葉を理解するようになります。「マンマ」「バイバイ」など赤ちゃんにも発音しやすい言葉で話してあげると、言葉の発達にもつながるようです。娘に絵本の読み聞かせをしていると、最初の頃は全く集中して聞いてくれないことが多かったのですが、何度か繰り返すうちに意味がわかってくるのか、絵本を出すとニコニコ笑うようになりました。中には、自分から絵本を持って、まるで「読んで、読んで!」とせがむ赤ちゃんもいるようです。

大人の言葉や行動は大人が思っている以上に、赤ちゃんへの影響力が高いと言われています。新しいことができたときは「よくできたね」と褒めてあげたり、お出かけの時には「お出かけしようね」と普段から声掛けすることで次第に覚えていきます。

真似っこが始まる

あれ?こんなこといつ覚えたんだろう…と赤ちゃんがやっていることをみて驚くママもいるでしょう。絵本のページを自分でめくったり、かごの中におもちゃを入れたり…。大人の行動をじっとみて「こうやるんだ」と覚えているのです。ちなみに私がイライラした時に夫に物を投げつけるのを見ていたのか、娘もおもちゃを投げるようになりました。大人の行動や言葉をしっかり観察して、その意味も段々理解しているんですね…。「覚えちゃうからやめてよ!」という夫の声にも耳を傾けて、夫婦の口ケンカの時も物は投げないようにしたいと思います。

睡眠リズムがより一定になってくる

早寝早起きの習慣がついた赤ちゃんは、夜は8〜9時前後には目をこすって眠そうにします。お風呂あがりに身体が温まり気持よくて眠くなる子もいるようです。赤ちゃんが眠そうなサインを出したら、テレビも電気も消して寝る準備をしましょう。昼寝の時間が少なくなるため、夜泣きが少なくなり一度寝付いたら明け方までぐっすり眠ってくれます。パパが仕事で夜遅くに帰ってくるときには、もう寝てしまっていた…ということも多いでしょう。夜顔を見れない日は、次の日の朝にお話する時間を作れるよう、パパも頑張ってみてください。

ひつじから一言
かまって欲しい・遊んで欲しいの一心で、台所に立つママの足にしがみつく子もいます。娘も私のふくらはぎや膝の裏を掴んでつかまり立ちをしていました。料理中に、油断して思いきりズボンをずらされたというママもいるようです。赤ちゃんには悪気はないはず…なので大目に見てあげましょう。